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最近読んでいる本(3/25現在)

本当は表紙の写真やら貼り付けたいのですが、著作権を考慮して、貼り付けは自粛しておきます。

まつきは今年も何とか年間100冊を読み通したいと考えているのですが、1年の1/4を過ぎようとしている現在、早くも危ぶまれている始末。それはともかく、最近並行して読んでいる本をご紹介したいと思います。

1)苦海浄土・第一部(文庫版、石牟礼道子)

著者の石牟礼道子さんが2月10日にお亡くなりになったことを受けて、4月のSkype読書会のテキストといたしました。まだ第2章までを読了しただけですので、コメントめいたことはできませんが、「水俣病」「公害」ということは忘れ去られてはいけないと思っています。読み終わったら、詳細を書きますね。

2)100分de名著・苦海浄土(若松英輔)

2016年に放送された際のテキストです。まつきはこの番組を見て、初めて若松さんを拝見したのですが、一言一言の深み、厚み、温かさに感動しました。もちろん、上記『苦海浄土』のサブテキストとして読んでいます。

3)生きる哲学(若松英輔)

これは、「読書メーター」という読書の管理サイト内に「コミュニティ」(といっても3人しか参加者はおりませんが)を作って、思い思いの早さで「精読」をしようとしているものです。

14の「動詞」を、深く生きることとはどういうことなのかについて考察されています。

4)自分のアタマで考えよう(ちきりん)

不勉強なまつきは、このちきりんさんとか、はあちゅうさんとかを「ガン無視」していました。しかしながら、支持されるのには理由が必ずあるはずだと思うようになったのと、このnoteでちきりんさんのご著書を紹介されていた方がいらっしゃったので、図書館で借りてみました。

「知識」と「考える」は別物であり、時として「知識」は自分で「考える」のを邪魔することがあると序章にあったのに深く同意。いま、半分くらい読んでいます。

5)星の子(今村夏子)

新興宗教に入会した両親と、その娘2人。長女は家出をしてしまい、次女はこれから高校受験をむかえるが・・・、といったところまで読んでいます。

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欲を言えば、「古典」を混ぜたいところですが、いまはこれで汲々としているところなので、自粛しています。それぞれ、読み終わったら感想めいたものを書いていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

まつき

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