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出版屋の社長

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社長の頭のなか。出版のこと。本のこと。日々の仕事のこと。そしてブックダムのこと。普段何を見て何を考えどう動いているのか。なぜ事業をしているのか。日々試行錯誤しながら進みつづける社…
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#マーケティング

いつかの自分に奮い立たされる日もある

年が明けて、早いもので1か月が経ちましたね。 今日、この1か月を振り返っていると、年末年始に自分が書き留めていたノートに目が留まりました。 人も自然も宇宙も、まったく同じかたちにとどまることなく、刻一刻と変化していますので、「過去」と「現在」の私も違うのは前提のうえで。 ただ、1か月前のソレは現在の私から見ても、立ち戻る場所と思えました。 どんなメモであったのか部分部分を抜粋して文章にしても、何かに囚われてしまうので、無修正でまるごと1ページ公開。 生々しく隠すこともなく

【御礼】2023年ありがとうございました

1年は振り返ってみるとあっという間です。 まだ人生を終えたことがないので説得力ありませんが、きっと一生も振り返ればあっという間なんでしょうね。 2023年はあなたにとってどんな1年だったでしょうか? 年末年始の空気感に思うこと 18歳で独り暮らしを始めてから、結婚もして家庭を持ち、早いもので20年が経ちました。その20年のうち、おそらく17~8年は年末年始をひとりで過ごしています。 この時期、外に出てみては、その独特の空気感を意識的に肌で感じて、道行く人の表情や会話、至

読者の未来をめくる日々 P.18

年末が近づくに連れて時は急ぎ足になっています。 間違いないです。今日も1日おつかれさまでした! 地味に地道に確実に 本日はプロデュースしている著者様とマーケ会議。 書籍『売るための努力ほど、無駄なものはない!』が11/28に発売を迎えます。発売は自由国民社様から。 発売前の情報拡散、購入促進は初動をつくるうえで大切です。 本日の会議では以下のポイントを最終確認。 ポイントとなる考え方は「言われなくてもわかるよ!」ということばかりです。でもいざとなると、抜け落ちてしまう

読者の未来をめくる日々 vol.13

この世は諸行無常といいますが、マーケティングのトレンドも刻一刻と変化していますよね。 追いかけるだけで一苦労ですが、さまざまな業界・業種の経営者の方が著者になられるケースも多いので、最低限の共通言語をもってコミュニケーションをとっていくために日々必死こいてインプットしています。 生はめちゃくちゃカッコイイ B to B セールス界隈で著名なお二人が登壇するイベントに参加してきました。 そのお二人とはセレブリックスの今井晶也さんとCross Borderの小笠原羽恭さん。

読者の未来をめくる日々 vol.9

9月9日はブックダム1作目『踏み出す1歩』の原稿チェック。 そして出版をプロデュースしている曽我浩行さんとのマーケティング会議。 土曜日なので息子との時間も確保しながら、読者の未来をめくるための歩みを止めないように。 毎夏クリスマスツリーを完売させるECビジネスの鬼 日本で唯一のクリスマスツリー専門ブランド 「Alsace®」 楽天ではクリスマスツリー部門で6年連続売上No.1に輝いており、毎年この時期には初回生産分が完売。 その商品開発者こそ、マーケティング会議のお相手

#01 ブックダムの出版プロデュースとは?

ブックダムの菊池です。いつもありがとうございます! 春の訪れをうっすらと感じる季節になってまいりましたね。 今回はブックダムの事業について紹介いたします。 わたしたちの事業のひとつに、出版プロデュース事業があります。 「出版」という言葉を耳にしたとき、「本」や「出版社」などをイメージする方は多いと思いますが、「出版プロデュース」という言葉に対してはなかなか馴染みが薄いかもしれません。 noteを通して、読者の皆様にブックダムのことを少しでも知っていただく上で、ぜひ事業に