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出版屋の社長

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社長の頭のなか。出版のこと。本のこと。日々の仕事のこと。そしてブックダムのこと。普段何を見て何を考えどう動いているのか。なぜ事業をしているのか。日々試行錯誤しながら進みつづける社…
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#経営

【ブックダム第5期】新たな"はじまり"

2023年12月1日。 ブックダムは創業から4周年が経ち、新たな期を迎えました。 振り返ると、前期である第4期は、ブックダムとして地面に根を張り続けた1年だったと感じています。 経営視点では理想と現実の乖離に苦しみ、もがき続けた1年でもありました。無論、いかなる結果であろうとも、その結果をどう解釈するかも、責任は100%わたしに委ねられていることです。 そして、出版事業を開始することができ、間違いなくたしかな一歩を踏み出せた1年でもありました。 家族、社員、お客さま、パー

読者の未来をめくる日々 vol.5

9月5日は月に1度の定例リアルMTGの日。 あたらしいメンバーを迎えて、最初のMTGでもありました。 実りある時間にするために より生産性高く、課題解決力があり、ひとり一人にとってやるべきことが明確になり、ワクワクする状態で会議を終えて、すぐにそのまま仕事に向き合えること。 そういった状態をゴールにすることが理想ですが、私の会議設計がまだまだ甘く、今月も反省するポイントが多くて、次に向けて洗い出される課題ばかりです。花を咲かせるためには、まず地道に土を耕すところからですね

読者の未来をめくる日々 vol.4

みなさん、こんばんは。9月4日が終わろうとしています。 今日も良いこと、そうでないこと、色々あったと思いますが、自分をねぎらってあげたいものですね。 私はこれから1日のご褒美にお風呂へまいります。 生々しくもよくある1日 本をつくり、読者に届ける。 その過程にはたくさんの人たちが関わっていて、それぞれの努力があります。日々の試行錯誤があります。 今日は試行錯誤が多めな1日でした。 主たる予定を大別すると以下の3つ。 読者にどのようなプラスのエネルギーを届けられるか。

読者の未来をめくる日々 vol.3

9月3日はしばらく仕事に優先順位を高く置いていた生活が続いていたので、息子との時間、家事をする時間に充てた1日。合間の時間に、読者の未来をめくる種蒔きもしつつ。 身近な人から幸せに まだ見ぬ読者の未来をめくる前に、家族・社員・顧客・取引先をはじめ、身近で支えてくれている人たちの力になれているのか? 先日そのような問いを自分に投げかけたとき、仕事最優位で人生時間をスケジューリングしていた自分の生き方を見直そうと思い直しまして。 少しずつですが、人生38年目にして時間管理の方