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新規参加出版社のご紹介

BookCellarをご利用いただきありがとうございます。BookCellar事務局サポート担当、東郷です。2024年2月にBookCellarに新たに登録いただいた出版社の自社紹介&イチオシの本をご紹介します!

気になる出版社はお気に入り登録しておくと、新刊や更新情報が案内されます。最後までぜひご一読ください。

ジャーナリストの魂出版【JRC / 取次】

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LINEブログに綴った『65歳の歩き方』 人生100年時代の歩き方シリーズvol.1ジャーナリズムの魂出版は、「定説」「公式発表」「報道」さえもまずは疑い、本当のところはどうなのかを調べて、本にまとめる。「嘘ではない」というレベルでは終わらせず、事実の本質に迫るーー。「そんな本を出していきたい」と考えている。

マスメディアでも、十分真相に迫っていないジャンルはたくさんある。形ばかり新聞で報じていても、それで終わりで、人の心をほとんど動かしていないジャンルもある。そんなジャンルで、どんな問題があるのか、何がまだ解明されていないのか、どうしてそれが問題とされず放置されているのか、などを探り、問題提起だけでも行っていきたい。

イチオシ本

書籍詳細ページ

『LINEブログに綴った『65歳の歩き方』 人生100年時代の歩き方シリーズvol.1』(相川浩之 / ジャーナリストの魂出版)

60歳で定年退職。再雇用を経て、65歳で、セカンドステージに入る人が多い。セカンドステージについては数多くのハウツー本が出ているが、現役時代の延長線でセカンドステージの歩き方を提案しているものが多い。しかし、退職後は、環境が一変し、現役時代の考え方を引きずっていては、セカンドステージは楽しめない。 本書は65歳になって、41年間勤めた新聞社を退職した筆者が、何に悩み、試行錯誤を繰り返して、どう自分らしい歩き方を見出したかを、日々のブログに書き綴ったものだ。 あまたの「高齢期の生き方」論はあるが、実際に65歳になってみて初めてわかることが多い。その過程やセカンドステージ構築に必要なことを「整理」「模索」「健康」「家族」「旧交」「生活」「文化」「触発」「学び」の9つの章立てて、わかりやすく示している。 コンサルタントや文学者、医者などの「論」は、65歳になってみると、建前論ばかりと感じることが多い。65歳の男が日々リアルに感じたことを参考に、ぜひ自らの「65歳の歩き方」を確立してほしい。

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ナイデル【直取引 / 取次】

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「本」への愛しさを大切に。ウクライナへの侵攻から2年。バンドゥーラ奏者カテリーナさんの生き方を描いた、新刊絵本『ふるさとはウクライナ』発売中。

イチオシ本

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『ふるさとはウクライナ』
(ミヤザキケンスケ【イラスト】/ ナイデル)

バンドゥーラ奏者カテリーナさんの生き方を、ミヤザキケンスケさんが絵画で描きました。

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bersa Inc.【直取引】

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建築デザインと絵本の企画出版を行う会社です。実在の場所を舞台に、その土地にいそうな登場人物たちが思い思いの生活を送る様子を描いたウィンメルブック絵本に特化して制作しています。丈夫さにもこだわり、A4サイズでは珍しい合紙製本。こどもの成長の傍に常に置いていただきたい絵本です。

イチオシ本

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『SHONAN WIMMELBOOK 湘南ウィンメルブック』
(seno atelier / bersa)

実在する地域に特化した絵だけのボードブック絵本。前作の鎌倉ウィンメルブックも「おばあちゃんと孫が一緒にずっと見ていられる」「図書館で借りたけど返却したら子供が泣いたので購入した」「外国からのゲストにプレゼントした」等、大変ご好評いただきました。今回は5つの市町村にまたがり、地元のJリーグチームや、実在する水族館など、子どもたちが大好きな描写をたくさん盛り込んでいます。親御さんが思わず飾りたくなるような、表紙デザインも魅力です。

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きっかけ書房【直取引】

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『変わる!~新しい〈仲間〉と〈アクション〉の作り方~』の発行をきっかけに出発したひとり出版社です。働く若者が生活に根差して考える労働や社会のあり方、そしてアクションをテーマに発信していきます。

イチオシ本

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『変わる! 新しい〈仲間〉と〈アクション〉の作り方』
(働く若者のグループJOC(ジョック)/ きっかけ書房)

本気で社会運動を作りたいと思っている人も、語り合えるコミュニティ作りがしたいと思っている人も、一からノウハウがわかる徹底ガイドです。

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編集室 水平線【直取引 / JRC / 取次】

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編集室水平線は、同時代の記録や批評を中心に据え、目線を低く、反骨の姿勢を貫くとともに、読む者を根底から励ますような本づくりを目指します。

イチオシ本

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『来者の群像 大江満雄とハンセン病療養所の詩人たち』
(木村 哲也 / 編集室 水平線)

若松英輔、姜信子、越川芳明さんら絶賛。4刷。著者編集の新刊『内にある声と遠い声 鶴見俊輔ハンセン病論集』(青土社)も好評。並べて展開いただきたいです。

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SAKANA BOOKS【直取引 / 取次】

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サカナに特化した本屋SAKANA BOOKS(サカナブックス)発の出版レーベル。2023年4月に『水族館人 今まで見てきた景色が変わる15のストーリー』を刊行。同11月、サカナとヒトが共に生きる未来を創造する新メディア『サカナト vol.1』を創刊。2024年3月、『サカナト vol.2』刊行予定。

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『水族館人 今まで見てきた景色が変わる15のストーリー』
(SAKANA BOOKS【編集】/ SAKANA BOOKS)

水族館で生きたサカナを見る興奮、水族館を創る・造る人たちの奮闘、水族館から生まれる文芸/マンガ、マルチメディアアートといったサブカルチャーなど、水族館に携わる「人」が語り尽くす、その魅力とサカナたちの素晴らしさ。水族館ファンの嗜好を深めるリファレンスブックであり、水族館に行くことを新たなカルチャーとして楽しむ一冊。日本全国の水族館リスト(147館)付き。

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南方書局【直取引 / 取次】

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南方書局は台湾と日本に拠点を置く2021に設立した独立系版元です。写真集レーベル『GALAPA Program』、文庫レーベル『南方玉山文庫』、画賛レーベル『南方筆遊び』などから図書刊行を行うほか、日本、台湾、中国を拠点にする六人による新聞型ビジュアル紙《時代》の発刊を行なっております。また、台湾で制作されたZINEの紹介も行なっております。

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『工芸史 一号』
(工芸史研究会【編集】/ 南方書局)

工芸に携わるすべての人が 総合的な研究発展を目指す「工芸史研究会」による、初の機関誌になります。本書は工芸の未来を築く、知的ネットワークを目指したこれからの「工芸」のための一冊です。
「工芸」・「工芸史」という茫洋と捉えにくい領域を考える指針として、寄稿論考を収録。東京藝術大学の佐藤道信氏は、明治時代における「工芸」概念の成立とその後辿った展開と工芸の未来、そして水本和美氏は、前近代の工芸に関し、出土品/伝世品の探究という表裏の存在である考古学と工芸史の協働の可能性について述べた必読の二編です。

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道音舎【直取引】

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和歌山県を拠点にする出版レーベルです。写真、版画、彫刻作品など、ジャンルを問わず多様なアートブックの制作を手がけます。時間をかけて作るため年間の刊行点数は多くありませんが、質の高い本作りを目指しています。2024年1月、長らく在庫切れしていた松原時夫写真集『水辺の人』を増刷しました。

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『津軽再考』
(柴田祥 / 道音舎)

青森県弘前市在住の写真家・柴田祥の初となる写真集です。インターネットで目にした雪景色の作品に魅了され、本にしたいと強く思いました。完成したのは2019年5月。道音舎では最大限に作家の意図を尊重する本づくりをしていますが、この写真集には柴田祥の作家性が濃密に現れています。故郷を淡々と撮り続ける寡黙な写真家の、内面にひそむ激しさも写真集の重要な要素として生かすことができたと思います。
『津軽再考』は国内外のアートブックフェアでも人気を集め、いよいよ在庫僅少となりました。同時に刊行した彼のエッセイ集『別冊 津軽再考』と合わせ、ぜひチェックしてみてください。

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倉貫書房(株式会社ソニックガーデン)【直取引】

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ソフトウェアの開発会社が、紙の本が持つ力はなにものにも代えがたく、受け継がれるべき文化だと考え、出版活動の振興に取り組むために立ち上げた出版社です。
「末永く読んでいただける本を、必要としている人に、無駄なく届ける」ことを実現するため、自らが経験するだけでなく、長く続けることが必要だと考えています。

イチオシ本

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『私はロボットではありません』
(長瀬光弘 / 倉貫書房)

第1弾として展開する、不思議な男リッキーが働く人々の憂鬱を溶かしていく小説「リッキーシリーズ」の第1作目。
“ロボット”のように働き、鬱々とした日々を過ごす、社会人3年目の健太が、不思議な男リッキーとの出会いをきっかけに、「いい感じ」で働くための知恵を手に入れていく物語です。
ブックデザインに鈴木成一デザイン室、イラストレーションに大桃洋祐氏、と豪華制作陣を迎えました。シリーズ10作以上を目指し、第2作目は今冬発売予定、第1作目には次作紹介の仕掛けも施しています。

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