【旅】本好きが痺れる旅館・蓼科親湯温泉♨️
少し前にTwitterで、こちらの写真を紹介したらいろんな方に見てもらえました。
(岩波書店さんにリツイートいただき、嬉しかった…)
毎年2回通っている蓼科親湯温泉についてもう少しがっつり書いてみます!
蓼科親湯温泉とは?
公式サイトはこちらです。もう、トップ画面を見てしまうと行きたくなる。。。
一泊二日でやってきました。
11月、週末を利用してやってきました。本当は連泊してみたい。
大好きなラウンジ。親湯温泉に来た!といつも嬉しくなります。
ここでチェックインします。ああ、好き。
今回は和室(清流亭)に宿泊。窓の外は雪がチラホラ。お部屋の種類は色々あって私は和室が好きですが、文豪の名前のついたお部屋なんかもあります。
なんといっても素晴らしいライブラリ
岩波文庫の回廊。書き込みのある本があったりしてパラパラ見ているだけでも探究心がむくむくと。
岩波書店とみすず書房はともに長野に由来があります。「諏訪式」という本でもこのあたりが詳しく書かれていました。諏訪式、興味深く読みました。諏訪に惹かれる理由が分かります。
お食事もいつも美味しい。野菜が特に美味しい。
お腹すいていたのか写真も取らずに食べていました・・・。個室でゆっくり地産のフレンチが楽しめます。いつも長野のワインと一緒に。長野のワインは美味しい、お土産に買います。
私が特に好きなのは「善光寺竜眼」という白ワイン。癖になる美味しさ。
そして夜遅くまで本を読み続ける至福。
ライブラリにある本で気になるものを部屋に持っていっては乱読する、というのが私の楽しみ方。冒頭読んで引き込まれたらその後、自分でも購入することも多いです。
みすず書房さんの本がとにかく揃っていていつも全部読みたい。
みすず棚からあれこれ選んで読んでいます。
ここで数年前に神谷恵美子さんの本に出会い、帰ってから全作品を揃えた記憶も。みすず書房さんの本作りがとても好きです。
夫さんと来るとお互いずっと本を読んで時間が過ぎていく。至福です。本を読むだけの旅館旅、本好きの方にほんとーーにおすすめです。
少しずつ「旅」にある生活が戻ってくるといいですよね。
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