見出し画像

”好きな事で、生きていく”事について

みなさんこんにちは、syuyaです。

”好きな事で、生きていく”
かつてHIKAKINさんやはじめしゃちょーさんなどが出演していたYoutubeのテレビCMのキャッチフレーズです。

このCMが放映された当時、ネット上では大いに荒れていたのを覚えていますし、かく言う私も反感を買った一人であります。

”お気楽な事を言ってるなあ”

そんな感想を抱いていました。

しかし、思えば何がいけないのでしょうか?

”人は好きな事、得意な事を職業とするべき”

現代社会は高度に分業化・専門化が進んだ社会であり、各々が興味を持って自分が得意な事を仕事とすることが、結果として社会全体の進歩に繋がるのではないでしょうか?

もしそうだとしたら、みんな好きで仕事をするようになるのではないでしょうか?

仕事とは、人生の大半の時間を費やす作業です。

100年前のロシアの文豪マクシム・ゴーリキーが書いた戯曲”どん底”において

仕事が楽しみなら人生は極楽だ。
仕事が義務なら人生は地獄だ。

マクシム・ゴーリキー”どん底”より

という言葉が登場しますが、この言葉はまさにこの世の真理であると思います。

自分の一度きりの人生なのですから、せっかくなら極楽に行きたいものです。

また、私は最近ホリエモンこと堀江貴文さんの著書もよく読んでいるのですが、彼は昨今のテクノロジーの発展を引き合いに出して、

”各人が自分の好きな事を仕事として、面倒な事は全部機会に任せてしまおう。その方が社会は良くなる”

という事を仰っています。

”仕事は義務で、辛く苦しいものである”

という固定観念は、そろそろ打ち捨てられるべき古い考えなのではないかなと思う、今日この頃でした。

大体そんなお話です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?