【本/感想】「考」えるための道「具」、持ってますか。
【読んだ本】
考具/加藤昌治著
【読んだ理由】
アイデアの取り入れ方や組み合わせ方について深掘りしたかった。
【本の概要】
本書では、「1要素のインプット方法」と「2その組み合わせ方」に関するノウハウが紹介されている。
❝アイデアの素の見つけ方❞
1カラーバス=外出前にどんなものを意識するか事前に決めておく
例)今日は「赤い物」を意識してみてみよう!
2聞き耳を立てる=超リアルな声を聴ける
3ひたすらメモ=気になったらとにかくメモにする。頭の中の考えを外に出す作業
4七色インコ=相手になりきる(自ら体験)ことでその業界を理解する。一次情報の頂点だと感じた
5専門知識は現場で聞く=取材で生の情報を得る
❝アイデアの組み合わせ方❞
1アイデアスケッチ=一枚一案で書き出してみる大きな案+補足
2ポストイット=一枚一案。他のお題で他の案が出たらすぐに書き込む←行き来する頭の動きに慣れる
3マンダラート、マインドマップ=図から展開
4オズボーンリスト=アイデアの切り口に困ったら使う
5連想=~だから、○○。自分の好きなようになっても良い
6ブレスト=ルールを守って楽しくブレスト!
ルール:①質より量②他の案を批判しない③便乗しない
【終わりに】
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
ずっと読みたかった『考具』。アイデアに行き詰ったらこの本に返ってこようと思います。
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