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週末の余力が人生に豊かさをもたらす【週末朝活】感想

こんにちは、レイです。

朝活が体にも脳みそにもいいことは知っているが、
なかなか思うようにできない。
そもそも、朝活ってそんなに重要なの?
休日はゆっくりと眠りたいな

そんな思いを持っている人が多いです。
しかし、心の中では「朝活してみたい」
「朝活で人生変えるんだ」と思っている
人も少なくないはずです。

今回は「毎日朝活をする」のではなく、
「週末だけ朝活をする」という
お手軽朝活をご紹介します。

今回紹介する一冊はこちら


内容

「なんでもできる朝」って、こんなにおもしろい!
平日は「朝活」が難しくても、週末ならOK!
時間、場所、行動……こんなに自由に組み立てられる!

「モヤモヤリセット」も
「エネルギーチャージ」も
「学び・遊び・楽しみ」も……
ほっとする。新しく始める。59の提案。

大切な休日を最高に活かす方法
☆ 今まで感じたことがない「リフレッシュ」
☆ たっぷり「朝日浴」
☆ 目覚めの「ストレッチ」
☆ 週末こそ「手帳」が活きる
☆「朝いちばんのカフェ」の最高活用法
☆「スケールアップ」な考え
☆「新しい趣味・目標」の見つけ方
☆「できたらいいな」リスト
☆「妄想」だってこうすれば現実に!

楽しく、オシャレに、ちょっと真面目に……
あなたはもっと解放されていい!
一番ピンとくることをこの本の中で探してみてください。

週末朝活

「週末朝活」の学びを最大化するポイント

「週末朝活」と聞くと、なんだか自分でも
できるような気がしてきますよね。

だって、平日は仕事もあれば学校もあって、
酷い時には夕方から用事がある場合もあります。
夜すら思うように時間が取れないのに、
朝方に早起きして行動するなんて、ムリムリ。

でも、用事の少ない週末ならどうだろうか?
実は無意味に遅くまで眠っている人が多く、
朝活の影響力を受けるためには、この「週末の無駄」を
省くことが一番簡単だし、できそうですよね。

「週末朝活」という本の中では、
文字通り「週末に朝活をすること」を
推奨している一冊になります。

「朝活で人生変わった」「できる習慣がついた」
「気持ちよく一日がスタートできる」
「気分よくリフレッシュできた」

そんな人が多く、「朝活を手軽に始めたい」
「続く朝活をしたい」という人は、
この本を読んで実践してみましょう。

この本を最大限楽しむためのポイントは
主に三つです。
この視点を意識して学びを最大化しましょう。

  • 時間に余裕があるということ

  • 朝活の手軽さ

  • ポジティブな週末を迎える

それでは、実際に見ていきましょう。

時間に余裕があるということ

朝活ができるということは、
すなわち「朝の時間と精神に余裕がある」
という状況にほかなりません。

ただ、平日であれば仕事や学校、
レポートなどで忙しい人でも、週末は違う。
週末であれば、早朝に予定を入れなければ、
実は朝活をする時間を確保できるんです。

平日と同じ時間に起きても大丈夫です。
だってその後に、家を出る必要がないから。

時間や精神的に大きな余裕があり、
仕事や家事をはじめとしたあらゆる雑音がない。
そんな週末の朝にこそ、
実は朝活をする意味があります。

気にすることがないということは、
それだけ「深い朝活」をすることができます。
集中して朝活に取り組むほど、
自分がしたかったことができます。

  • 朝読

  • 朝のランニング

  • 散歩

  • ヨガ

  • 勉強

朝活で行う内容なんて、
自分の本当にやりたいことでいいんですよ。
見栄を張ったり、無理なことをする必要はありません。

自分のためだけに使用できるその時間を
最大限有効活用しましょう。
朝活に本気になるタイミングは今ですよ。


朝活の手軽さ

「朝活は許された一部の人の特権」
僕もそんなことを考えていました。

しかし、実際にはそんなことなくて
本書の勧める「週末朝活」は本当に手軽。
「これ、私にもできるかも?」と思って
実際に読んでみることが重要ですよ。

「やろう」と思って読む本と、
「どうせ無理」と思って読む本では
そもそものインプット量と印象が違いますからね。
朝活に対して前向きにとらえる気持ちで
読んでみましょう。

そして、本書を読んでみれば
週末だけ実行する朝活というのは
本当に簡単です。

テキパキとした行動が求められない週末こそ、
気軽な気持ちで朝活に励むことができるんです。
「週末」という、自分の疲れをいやす時間だからこそ、
できることをやってみjましょう。

そして先ほども軽く触れましたが、
この週末朝活はそこまで難しくないです。

本当にやらないといけないことは早起きではなく、
「いつも通りの時間に起きる」
だけでいいのですから。

そしてその週末という自由な時間で、
心を体を思いきりリフレッシュさせましょう。
週末の行動だけでも、その効果は絶大です。

やる気を持った視点で、この本を手に取りましょう。


ポジティブな週末を迎える

週末というのは心身ともに休養を取り、
自分の体調を整える貴重な時間です。
その週末を「ポジティブな気持ち」で迎える
ことができるようにしましょう。

ポジティブな週末を迎えることは、
よい週末を迎えるに必要なことです。
よい週末とは、心にある程度の余裕があり、
多少のネガティブ要素も、「まぁいいや」の精神で
乗り越えることができる状態です。

気分よく週末を過ごすことで、
充実した休息を手に入れましょう。

そして最高の休日を迎えるために
しなければならないことはそこまで多くない。

「やりたいことを予め書き出す」
「よかったことを思い出す」

この二つのことを意識して
金曜日を過ごすことが求められています。

実は、金曜日の夜の行動と、
土曜日の朝の感情/行動はつながっていると、
本書の中では紹介されていました。

例えば、週末の朝にはモヤモヤしたものを
整理して悩みを少なくしたいと思ったとする。
そうなったら、やりたいことや、気になっていることを
全て紙の中に書き出してみればいいんだ。

そしたら、思考が整理されて
自分が何にモヤモヤを感じているのかということの
本質が見えてくるようになります。

もちろん、週末の朝に紙に書き出してもいいですが、
前日の夜に書き出しておくのもよいことです。
思考を整理して、翌朝その紙を見てみる。
ちょっと時間をかけて思考を整理してみると、
新しい発見があったりします。

週末を楽しくポジティブに過ごすためにできることや、
できる習慣は探してみましょう。
自分のポジティブな週末を迎える
習慣ができるといいと思います。


感想

僕がこの本を読んですぐに思ったことは、
「週末朝活やってみよう」ということでした。
平日は結構あれた時間管理になっていることが多く、
思うような朝活ができませんでした。

週末には、お昼まで寝ているような日もありました。
朝活をやろうと思ったら、基本的には
「学校や仕事前にやること」という
認識を持っていました。

そう、平日にこそ
朝活をしなければならないという
潜在的な勘違いをしていたんです。

ただ、「週末朝活」という本を読んでからは
「休日にこそ朝活をやろう」という思考になりました。
平日に朝活をするには、様々な弊害がありますが
意外なことに週末朝活を実践してみると、
本当に簡単でした。

週末朝活を行うことは、週末のスタートを
良くにする為に結構重要でした。
僕個人がよい週末にする為に重要だったのは、
すっきりした思考で朝を迎える、終えることです。

前日のうちに思考をかき出し、
朝の間に考え事を済ませる。
必要ならばインプットも行うことをすれば、
ゆったりノンビリと、
休日を満喫することができたんです。

また、活動時間が増えることも大きなメリットです。
やりたかった事が大抵のことはできますし、
思考がはっきりして一日を迎えられる分、
勉強などもいつも以上に捗ります。

やりたいことがあるのなら、
心身ともにリフレッシュしたいと思うのなら、
週末朝活を始めてみましょう。

平日にできないことがある分、
週末は自分の私生活を充実させるために
行動してみましょう。

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