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生活の知恵

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生きることとは?について考える
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#読書

【057】人生100年時代で集中できるのは「5万時間」。つまり、

マルコム・グラッドウェル氏が提唱している「1万時間の法則」*を前提とすると、人間は一生のうちで5つまでしか極められない ※1万時間の法則は必ず正しいとは限らないという批判も出ています。 ということになります。 今回は、井上一鷹さんが書いた「深い集中を取り戻せ――集中の超プロがたどり着いた、ハックより瞑想より大事なこと Kindle版」という本を紹介します。 いきなり、過程をすっ飛ばして、何を言っているんだと思った方もいるかもしれませんが、この本では、、 「では、あなた

【048】私たちが恐れているものの正体は、しなければならない努力

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【029】ネット社会に生きていると思ったら、1度でいいので読んでみてください。

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【028】どんな人とも緊張せずに話すことは能力だからスキルがある。

正直な話、この本はどんな本なんだろうと思い一応アマゾンのカートに入れておいたら、別の商品を購入する時に外し忘れて購入してしまった本です。 しかし、読んでみたら、作者がどうして堀江貴文さんなどの影響力のある方に臆することなく対峙することができるかや、どんな人と話すときも緊張しない方法などが書かれており、すごく面白く読ませていただきました。 本日は、寺田有希さんが書いた「対峙力」と言う本を紹介します。 ポイントはたくさんありますが、今回は2つだけ紹介します。 1.「評価され

【022】世の中に立つには、まず金(かね)に対する覚悟が必要

「嬉しいけど、なんだか申し訳ないかも、、」 noteを初めて1ヶ月ほど経ちましたが、少しずつフォローしてくださる方が増えてきてくださり、嬉しい気持ちがあると同時に、読んでくださる方々に変な文章や考え方を押し付けていないか少し不安になってきました。 そんな課題感を抱えながら「論語と算盤」渋沢栄一(著)を読んでいると、こんな一文がありました。 金に対する覚悟苟も世の中に立って完全の人たらんとするには、まず金に対する覚悟がなくてはならぬ。 孔子の言わんと欲する所は、道理を有た

【016】新一万円札の顔。なぜ今、渋沢栄一なのか。

皆さんは、2024年に1万円札が変わることをご存知でしょうか。今までは、「学問のすすめ」で有名な福沢諭吉さんが一万円札の顔として描かれていました。 日本の人口が3000万人程度であった明治初期に、全国民の10人に1人、300万部の売り上げを記録したほどの影響力を持つ福沢諭吉に変わる人とはどんな人なのでしょう。 新1万円札の顔「渋沢栄一」今回は、新1万円札の顔である渋沢栄一さんが書いた「論語と算盤」という本を元に、渋沢栄一さんの功績や考え方について書いていきます。一言で言う

【013】人はめんどくさがり。そのままだとゾンビみたいになる。

ぼくは今後、どんどん「思考停止」の時代になっていくと考えています。 今回は、光本勇介さんの「実験思考」と言う本を読みました。この本の中で著者の光本さんは、「人間がゾンビみたいになる」と言っています。 「思考停止」の時代になっていくそもそも人間はめんどくさがりであり、便利なものが出ればそれにすぐ慣れ、それを生活に取り入れ、その前の社会が思い出せなくなる。と言うことです。 例えば、Amazonの出現により生活必需品や本が次の日に届くようになったり映画を無料で見れたりします。