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Xで5年発信している私が、大共感した本『発信する勇気』

こんにちは!Xで読書について発信しているぶっくまです。

思いつきですが、お試しでnoteでも本の紹介をしてみたいと思います。というわけで、続けてほしいという声があればお手数ですが「いいね」をお願いします。

紹介する本は『発信する勇気』 先日、対談でも出版記念セミナーでもご一緒した末吉さんの初著書です。

下記に記載するので、興味があれば手に取ってみてください。

SNSの時代、発信する人と見るだけの人で、実は格差が生まれている。個人で発信できる時代だけど、なかなか始められない人はいます。勇気が持てない人にあたたかいメッセージを投げかけ、発信する上で持っておきたいマインドや知っておきたいコツが学べるのが『発信する勇気』読むと背中を押してくれます。

本書をひとことで言うと
「発信する素晴らしさを教えてくれる」本です。

そのなかでも、私が特に印象に残った3つのポイントを、私の経験と絡めて紹介します。
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①発信していくと、やりたいことが見つかる
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本書では事例を上げています。著者の知り合いがYouTubeチャンネルを開設し、子育てに関する情報の発信をはじめた方がいるそうです。発信していくうちに「色」に興味を持ち、「色」と子どもの育ち方について発信したところ、さらにやりたいことがわかってきたといいます。

私も心当たりがあります。最初にXをはじめたのは、読書のアウトプットやブログの宣伝のためでした。やっていくうちに図解をやるようになり、いつの間にか本格的に発信活動をしていました。やっていく過程で独自性も見つけています。やってみてはじめて気づくこともあるんですね。

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②読むだけの「サイレント読書」がたくさんいる
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発信には「いいね」が多くつくものもあれば、リアクションが薄いものまであります。反応ばかり気にしがちですが、ただ読むだけの「サイレント受信者」または「サイレント読者」の存在がいることを感じてあげることが大切だといいます。

更には「いいね」の反応があったとしても、読者はどう感じているのか、私にはわかりません。

私が実感したのは、実際にフォロワーさんに会ったとき。「投稿を見て感動しました」「本の紹介図解を見て実際に本を選んでいます」そう言っていただけたのです。

投稿しているとき、どうやれば伝わるかは意識していますが、実際にフォロワーさんがどのように感じているかまでは実感できていません。でも画面の後ろには人がおり、目に見えないところで心や行動を動かしているのだなと肌で感じた出来事でした。

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③あなたが生み出す言葉は有料であって然るべき
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本書にある『「あなたが書くもの、生み出す言葉は、有料であって然るべき」という以前亭に立ったうえで無料にすると、無料で当たり前だよねと深く考えずに無料にするのとでは天と地ほどの差が生まれます」』この言葉にハッとしました。

XをはじめとするSNSは、基本的に無料です。発信者も読み手も、当たり前のように無料で利用しています。でも発信者は自分の経験や学びを時間をかけて投稿しているんです。私も毎日の発信に時間をかけています。

無料で読めるけれど当たり前ではない。値段がつけられるほどの価値はあるものだと、改めて気づかされました。

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迷っている人にとっては「発信してみようと」背中を押してもらえるし、発信者である私にとっては、何度も何度も共感するメッセージが溢れています。本書を読み、「明日からも頑張っていこう」と意欲がわきました。そのほかにも発信する上でもマインドやコツについても解説されています。おすすめです…!!!

以前、末吉さんとは対談もさせてもらいました。リンクを貼っておくので、ぜひ見てください。



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