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脱サラは絶対にしないでください!

2021年の3月に脱サラをしてから、もう1年半が経つ。

今日は、脱サラしてから1年半後のリアルな現実を少し。
正直、脱サラした時は、今の自分を全く想像していなかった。

脱サラした時は、YouTubeで動画を作って、そこから道を開いていこうと思ったが、全く思い通りにいかず。
そして、次に2022年の7月に読書のオンラインスクールのBOOK LOVEを立ち上げるも、これも今のところ、受講生が集まらずに悪戦苦闘の日々。
脱サラした時は、読書のコンテンツを使って自分が起業するとは少しも考えていなかった。
本当に、人生とは何が起こるのか分からない。
今から、1年後もどうなっているのか全く想像もつかない。

また、今は、本業で収入が稼げないので、今月よりコールセンターのバイトを始めた。
脱サラした時に、自分がアラフォーになってまた、バイトをすることになるとは少しも考えていなかった。

このまま本業で稼げないとなると、貯金はいずれなくなるのが目に見えているので、バイトの量を増やして生活費を賄っていかないといけない。
バイト漬けの日々。

脱サラして、改めて思う。
脱サラするときに、最も大事になってくるのは、やはり、お金。
特に脱サラをするときに、最初に気をつけないといけないことは、毎月の支出を上回る収入を稼げるかどうか。

支出を上回る収入を稼げないと、当たり前だが、貯金は減る一方でいずれ底をついてしまうので、毎日の精神の追い込まれ度合いが半端ない。
毎日、毎日、お金が減っていく恐怖が頭の中から離れず、日々の精神的なストレスが半端ない。

ですので、もし、この記事を読んでいる人の中で、脱サラを考えている人がいれば、脱サラした時に、支出を上回る収入が稼げるのかどうかをまず、念頭に置くことをオススメします。
支出を上回る収入があるかどうかで、精神的なストレスは天と地の差ほど違ってきます。

今の自分のように、アラフォーになってまた、バイトをする羽目になります。
バイトをするときは、サラリーマンの時の時給と比べて、3分の1とか4分の1になるので、費用対効果はかなり低いが、お金がなくなってくると、なり振り構ってられなくなります。

生活費は、仕事での経費を含めて、およそ毎月20万円ほどなので、今は、まずバイトでは、月10万円稼ぐことを目指す。
時給1,000円とすると、月100時間は働かないといけない計算になる。
そして、本業では、まずは10万円稼ぐことを目指す。
「生みの苦しみ」という言葉があるが、今の自分はまさにその心境。
サラリーマンの時は、月10万円は、3日も働けば稼げていたが、自分で起業して稼ごうとすると、想像を絶するほどしんどい。
今は、ひたすら辛抱の時期だし、今、やれることに必死に全力で取り組んでいくしかない。
数年前に英会話のレッスンを受けたときに、ある外国人のインストラクターから、no pain no gainという言葉を教えてもらったが、何か大きなものを得ようと思ったら、その分、大きな苦しみを伴う。
ここにきて、このことを改めて痛感。

これからは個人の時代と言われることもあるが、個人で稼げるようになるのは、想像するより簡単ではない。

私が知っているインフレエンサーにマナブさんがいるが、彼はYouTubeの動画で月収の推移を次のように語っていた。
社会人
1年目:月収 5万円           
2年目:月収 10万円
3年目:月収 30万円
4年目:月収 60万円

マナブさんは、今は、月収で数千万円稼ぐこともあるくらいに今は大きな収入を稼いでいるが、月収30万円を稼げるようになるのに、3年かかっている。
それに比べて、自分の道のりはまだ1年半。
まだ遠い道の半ば。

本業で、月収30万円を稼げるようになるまで、あとどれだけの期間がかかるか分からない。
1年かかるかもしれないし、3年かかるかもしれないし、10年かかるかもしれない。
未来のことは誰にも分からない。

ただ、自分には夢がある。
教育の無償化という夢がある。
例えお金がなくなったとしても、生きている限り、その夢を追い続ける。

自分の未来について、それだけは唯一分かっている事。









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