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『超筋トレが最強のソリューションである』を読んで自分なりの要約

はじめに

筋トレ啓蒙活動を行う著者のtestosteroneさんはTwitterフォロワー100万人越えの筋トレインフルエンサー。彼が筋トレがいかに人生を素晴らしくするか、マッチョになること以外にどのような効果があるのかを訴えている一冊。科学的エビデンスについても早稲田大学大学院で最新のスポーツ科学について研究している久保孝史氏によって説明されている。
私もトレーニー歴約5年であり、趣味の一つと言うよりはもはや筋トレ生活の一部と化している。最近なんで筋トレしているの?と聞かれることが多く、明確な解答をするためにこの本を手に取った。 



筋トレでメンタルヘルスは向上する

筋トレによって分泌される主なホルモン3つ
・テストステロン
骨や筋肉の強度の維持
やる気や闘争心の向上
・セロトニン
心の落ち着き、安定
脳を最適な覚醒状態にする
・ドーパミン
多幸感、気分の高揚、興奮

これらのホルモン分泌により、メンタルヘルス悪影響をあたえる焦燥感、不安感、睡眠の質の低下、自尊心の低下にポジティブに働く。

・筋トレによりフィジカルが強くなることで、上司も取引先もいざとなれば力づくで葬れるというメンタルの強さ、心の余裕ができる。
・筋トレで体の変化を実感することで自尊心が高まり、自己肯定感が強くなる。

仕事が出来る人は筋トレをしている

マッチョ雇用すべき理由
・自制心が強く、自己管理能力が高い
・タイムマネジメント能力が高い
・栄養学に強く、健康で丈夫
・運動習慣があり、ストレスに強い

体力こそ最強の資本、筋トレこそ最高の自己投資
・テストステロンの分泌で自信と集中力が高まり、仕事のパフォーマンスが向上する
・体も壊さず成長し、知識や機会も手に入れる

・定期的なエクササイズは記憶力、集中力、頭脳明晰さに関わりの深い化学物質の分泌を高める。
・体が大きい人の方が小さい人より説得力がある

筋トレに対する誤解と偏見

ポイントのみ解説
・筋トレで体が硬くなるのはウソ→筋トレにより筋を伸ばした際の痛みに体が慣れる為、柔軟性は向上する。
・筋トレすると風邪をひきやすくなるは本当→激しいトレーニング後は数日間2〜6倍リスク免疫が下がる(オープンウィンドウ説)

まとめ

この本を読み終えて今後も筋トレを続けていく決意が固まった。体に良い影響を与える事は分かっていたが、メンタルへの効果も絶大であるし、仕事のパフォーマンス向上にも繋がる。
育児や仕事で忙しいということを理由にせず、常に自分に打ち勝ちこの多くのメリットを享受できるよう継続していきたい。

アクションプラン
ー毎日異なる部位の筋トレ
ータンパク質を意識して摂取
ー毎日6時間以上は寝る


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