【後編】基礎のマスター方法

(今回は前回の続きです。まだ読んでない方は、先にこちらの記事を読んでもらえると助かります。)

前回、基礎の具体的勉強法、基礎を勉強する目的の2点を解説しました。

今回は、参考書の選び方、勉強する際の注意点を解説します。

この記事の対象者(前回同様)
・効率を重視したい人(常識を捨てられる方)
・具体的に何をやれば基礎が身につくのかわからない人
・基礎を身につけたい人

この記事を読むメリット:
❶効率的に基礎をマスターできる参考書を、自分で選べるようになる
❷独学で逆転合格できる人が、勉強中何を考えているかわかる
❸1~2ヶ月で偏差値50取れるようになる(基礎をマスターした時の目安)

前回も話した通り、基本的にこの勉強法は全教科で使えます。

もちろん教科ごとの調整は必要ですが、かなり幅広く使えるので、ぜひ理解して使ってほしいです。

ではやっていきましょう!

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僕が東工大に独学で現役合格した経験と、脳科学や心理学の研究を組み合わせて、科学的&戦略的に受験に勝つ方法を紹介します。

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