#240 勇気をもって休む

澤円さんのVoicy澤円の深夜の福音ラジオ 【第289回】「体調不良と仕事のバランスをどうとるか考えた。」を聴いたことのアウトプット。
澤さんが高熱が出たことから仕事とのバランスについての話。

体調を崩したらまずは回復を最優先にするのが絶対条件。
特にインフルエンザのように感染の心配があるようなものに罹っているのであれば、会社に無理して行って仕事をすることに価値はまったくない。
そもそも会社というのは、他の人が代わりにできるように仕組化されているもの。
作業している仕事が止まったりとかして、他の人に迷惑がかかる可能性はある。
その時にはベストエフォート、そのときにできる最大のことをやってカバーできないか考えてみる。
リモートでできないのか、電話でカバーできないか、他の人に作業を代行してもらえないのか、そういったことを考える。

たしかに「そもそも会社というのは、他の人が代わりにできるように仕組化されているもの。」と澤さんがおっしゃるとおり、中規模以上の企業であれば休んだ数日で会社が倒産なんてことにはならないと思います。
サラリーマンで本当に体調が悪いときは「自分が死んでも会社は倒れないようなぁ」くらい一度楽観的に考えつつ、どうしてもの場合も代替手段に頼ってしまうのもアリかと思います。
しかし、その日にやらなければならない仕事を抱えている人がほとんどだと思います。
怪我をしているスポーツ選手が、騙し騙しでプレーせず、パフォーマンスを出すために回復を優先して、勇気をもって休むことがあると思います。
サラリーマンも同じように「勇気をもって休む」をやってみてはいかがでしょうか。


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