#327 自己開示して日々を楽しむ

澤円さんのVoicy澤円の深夜の福音ラジオ 【第433回】「自己開示すると人も心を開いてくれる法則。」を聴いたことのアウトプット。
澤さんが研修で知り合った仲間と肩書なしで付き合っていることから、顧客と営業の立場を例にした話。

澤さんが、同僚でVoicyを聴いている方から「すごい自己開示してますよね~」と声をかけられたそうです。
これだけ活躍されているだけに周囲からは「しっかりした人」という印象の澤さんですが、澤さんご自身は「自分はポンコツ」とよくおっしゃっていて、Voicyでもそのことを失敗談を踏まえてよくお話されています。
日頃からVoicyで自己開示している澤さんの話を聴いた同僚の人は、澤さんに自身のことを話してくれて、共通の話題があったそうです。
そして澤さんは、
「自己開示すると、相手が共感してくれて、共鳴してフィードバックをくれるという流れになっていって、心の距離を詰めることになる」
とおっしゃっていました。

これまでの自分を思い返してみると、入社数年間は「自分は隠すものなんてない」と、学生時代と同じように、会社の友人にも自分のことをよく話していました。
そうすると相手も自分のことを話してくれて、多くの友人もできて、楽しかった記憶があります。
いつの頃からかは定かではありませんが、おそらく結婚してからでしょうか。あまり自分のことを話さなくなったように思います。
自分のことだけだけでなく、家のこともペラペラと話して、奥様に何度か釘を刺されたことがあり、自分と家の線引きができなかったことが原因かもしれません。
あとは、自分だけの生活でなくなって、自分自身の話すネタ自体が減ってしまったこともあると思います。
最近は、自分を深掘りする機会が増えたこと、社内で自己開示し合う友人ができたことで、話す範囲をわきまえつつ自己開示するようになってきました。

人は、他人の普段は見えない内側の部分に興味があるのではないかと思います。
「突撃!隣の晩ごはん」や「家、ついて行ってイイですか?」といったテレビ番組は、他人の普段見えない部分が見れることが、人気の要因の一つになっているように思います。
だからといって、積極的に自己開示するというよりは、澤さんのように自然体で自己開示するのがよいかと思っています。
今いるコミュニティの中で自己開示していないところがあるので、少しずつ自己開示してみようと思います。そうすれば、日々もっと楽しく過ごせそうな気がしています。


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