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体験のおすそわけ 70m先の的

こんにちは、うちです。

これまで、『景色のおすそわけ』と題して、マガジンにためていましたが、ただ、見えているものをおすそ分けしているわけでもないなと思って、『体験のおすそわけ』に名前変えました。

書いていることは特に変わっているわけでもないので、今後ともよろしくお願いします。


アーチェリー

学生時代に部活に入って、活動していたアーチェリーの世界を多少紹介してみようかなと。
やり始めた発端は、弓がかっこよかったとか、その程度の話だったと思います。

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アーチェリーは大きく分けてターゲット、アウトドア、インドアとありまして、一年を通してどれかの大会は開催されるという、一年中楽しめるスポーツです。
オリンピックで行われているのはターゲットという競技で、平たんな土地に設置された的に対して矢を放っていきます。

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オリンピックでやっているのは70m離れた的に対して行うもので、
予選ラウンドでは70m×36射×2の合計点を参加者全員で競い、上位者が決勝ラウンドに進めます。
決勝ラウンドはトーナメント形式で1セット3射(30点満点)の5セット制で行われます。

70m先の的はこんな感じで見えます。
矢が当たったところを確認するために、スコープを持っていたりもします。
ちなみにこの写真は大学生の団体戦で通称『王座』。
男女ともに1位のチームは全国大会に駒を進める大会です。
各大学4人選出して上位3人の得点合計が最大だったチームの勝利です。
たしか3日間連続でやっていた気がします。

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私が競技やっていた時の個人戦で全国に通じる大会は、シングルラウンドという試合形式で行われることが多く、90m, 70m, 50m, 30mの各距離を36射ずつ。計144射という形で一日をかけて得点を競っていました。
長い距離から始めるんですが、得点を落としちゃいけない30mに差し掛かるときにはなかなか疲労もたまってきているので、考えられないようなミスをすることもあります。

オリンピック中継では見られない光景ですが、矢を放った後に、的に矢が集まりすぎてしまうと、矢と矢が接触してしまい、壊しかねませんし、競技者も調子のよい矢も使いたいですしで、6射ごとに矢を取りに行きます。

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大会の上位対戦では矢取りをチームメイトが行ったりもしますが、こうやって自分で取りに行くことが多いと思います。
90mとか70mの矢取りはいい運動になります。

あと予選の際は特に一つの的に二人で立つことが多いので、この矢取りの際に仲良くなることが多いです。

的に着いたら、得点を申告して、確認が取れたら矢を抜く。
矢を抜いたところにはボールペンでチェックをして、この穴は得点化されましたというしるしをつけておきます。

その間、弓はこんな感じになっています。 

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70m先の的ってどう見えるのか知らない人多いだろうなと思ったので書き始めた本記事ですが、矢取りのこととか久々に思い出して楽しかったです。

あー、またやりたくなってきた。
そんなことをぼんやり考えたそんな日でした。


今日の初挑戦

6/1ということで、弊社も在宅勤務が少し緩和されました。
でも、全員出社ということになるわけでもなく、最終的に全員出社を強制する日は来るのだろうかという気持ちでおります。
なんとなく、それはない気がするんですけどね。

好きなもの

スポーツは観戦派ですが、学生時代にやっていたスポーツを中心にやりたい派のスポーツもあります。

アーチェリー、軟式テニス、硬式テニス、バトミントン、バレー、卓球

バレー以外は道具を使っての競技ですね。
そのバレーも、体育とかそういうレベルの楽しみ方です。

スポーツの時は周りが引くほど声を出してしまいます。
たまにはやりたい。

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