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日本屈指のSIer TIS様のイベントで声による常時接続の重要性を訴えてきた

早速記事にしてくださるASCII様は神

去る2020年7月29日。長い梅雨がそろそろ終盤に差し掛かり、今年は梅雨明けがないのではないかともささやかれていた、曇り空、東京の最高気温は24.9度とここ10年間でもっとも過ごしやすい日となりました。(goo天気調べ
TISインキュベーションセンターが主催されている「第11回スタートアップソリューション紹介イベント」がオンラインで開催され、光栄にもBONXもお招きいただきCEOの宮坂が登壇して参りました。この模様はASCII STARTUP様に取材していただき、記事になって掲載されております。

社員のモチベーションを可視化するサービスなど紹介 TIS主催オンラインイベント


ASCII様にはこれまでBONXを度々取り上げていただき、反響も大きいため、勝手に神様扱いしております。

イベントでは、以下の面々とご一緒させていただきました。
 (1)EQIQ様
 (2)BONX
 (3)ブルーイノベーション様
 (4)フリックフィット様
 (5)コークッキング様
 (6)TIS株式会社ヘルスケアビジネスユニット様

それでは、CEOの宮坂が語った内容を見ていきましょう。

この記事のポイント
ポイント1. パラダイム変化に対する新しいスタンダード
ポイント2. Internet of Voiceプラットフォームとは何か
ポイント3. AIやロボットとの連携の可能性


ポイント1.パラダイム変化に対する新しいスタンダード

COVID-19の感染拡大の長期化により、リモートワークが長期化し社内コミュニケーションが最大の課題となりどんどんチームの一体感が下がっていきます。これまで培った信頼関係という貯金を崩しながら仕事をしているという声も聞かれます。

また、ソーシャルディスタンスの確保をするために店舗などのオペレーションの抜本的な見直しが必要となっており、チームワークに危機が訪れています。しかしながら、今あるツールだけでは、帯に短し 襷に長しで、丁度良いコミュニケーションツールが見つかっていないのではないでしょうか。どんなツールを使っても、一緒に仕事をしている感がなく、どんどん孤独になっていきます。

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このような状況下において、BONXが提案しているのが声による常時接続型の働き方です。昔から、ちょっと耳を貸すと言いますが、まさに遠隔で働いていても、仕事仲間に「耳を貸しておく」のです。

これによって、仕事中に仕事仲間とずっとつながりながら仕事をしているので、聞こえてくる会話から「仲間が困っているから助けよう」とか、打ち合わせの前に「そうだ、あの件ちょっと相談しておきたかったので、軽く話しておこう。」とか、「さっきあれやってくれて助かったなお礼言っておこう。」など、実際にリモートで働き始める前にオフィスで顔を合わせて自然に行われていた会話やコミュニケーションが行えるようになります。


この自然に行われていたことこそが、仲間と力を合わせることで、力を合わせて仕事をすることが一体感を生みます。

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BONXでは独自のVoIPシステムである、BONX for BUSINESSとワイヤレスイヤホンのBONX Gripによって、あたかもすぐ隣に仕事仲間がいるような環境を作り出しています。
また、機能面でも複数のルームで会話ができる機能、ルームの中で特定の人と話ができる個別トーク機能、チャット・画像送信機能、文字起こし機能など便利な機能をどんどん追加しています!

リモートワークのコミュニケーション課題は解消できる | BONX for BUSINESS公式ウェブサイト


ポイント2.Internet of Voiceプラットフォームとは何か

ここからは、そんなBONXが考えている少し先の未来のお話です。BONXは音声のインターネットの世界へ踏み出し、そのプラットフォームになりたいと考えています。
音声のインターネット(Internet of Voice)とは何かという話ですが、何かをしながら耳に装着しているイヤホンマイクの音声デバイスを通じてインターネットに繋がって、インターネットの先にある様々なサービスと繋がって便益を受けるということです。

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よくラジオはながら視聴のメディアだと言われますが、BONXが作るInternet of Voiceの世界では、パソコンに向かってブログを書きながら、音声デバイスを通じてお買い物をしたり、旅行の予約をしたり、タクシーを呼んだりできます。


また、仕事に転じると営業で訪問先に向かうために運転をしながら、SFAツールを呼び出して次に訪問するお客様の情報を音声で確認したり、訪問後に商談内容を登録することもできます。また、世の中にあるクラウドサービスやウェブ会議、IP無線とも連携をしていくことができる人の耳と口とインターネットの世界のHubであり、そこでサービスを提供するプラットフォーマーになりたいと思っています。


実際に、業務システムとの連携では、例えばオーダーメイドスーツを作るときに、サイズを測ってBONXを使って話すだけでCRMへ入力できるシステムや、空港業務で飛行機が遅延したときにbotがクルーに遅延情報を話しかけて、クルーが動くこともできると言った仕組みが動き始めています。

ポイント3. AIやロボットとの連携の可能性

今回イベントにご招待いただいたTIS様との協業もスタートさせています。

TIS様が開発された音声対話AIサービスであるCOETと、BONXを繋ぎこむ開発を行っていて、順次現場へ導入していく予定です。BONXを使ってCOETのbotに話しかけると、特別休暇の取得方法がわかるシステムをTIS様の社内用に作って運用していただいています。これからも、もっと自然なbotとの会話を目指して、ブラッシュアップを続けていきます。

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このような、カスタマイズによって、何かをしながらロボットやAIと繋いで音声でできる作業を増やすことでもっと効率的にできる未来を創っていきたいと思っています。

BONXでは、音声コミュニケーションを活用したTeam Growth platformとして成長を遂げています。BONXと一緒に音声コミュニケーションの未来を創っていきたいパートナー企業様を募集しております。
 また、今回ご紹介したBONX Gripのボタンを使った音声ソリューションについても提案が可能ですので、お気軽にお問い合わせをいただけますと幸いです。
b4b_sales@bonx.jp