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Team Growth Platform BONXのUI・UXについて

1.Team Growth Platformのお披露目

去る8月25日にオンラインで開催された「丸の内フロンティア定例会」にご招待いただき、CEOの宮坂が登壇してTam Growth Platformについてお披露目してきました。

【当日のイベントの概要】
開催日:2020年8月25日(火)
テーマ:「コロナで加速する次世代シフト」
イベントURL:https://www.egg-japan.com/event_info/4128

今回は、東南アジアを拠点に決済プラットフォームを展開する企業で、今年トヨタフィナンシャルサービスや三井住友銀行から約85憶円を調達したOmiseの創業者であり、SYNQAの代表取締役を務める長谷川潤様と、一緒に登壇させていただきました。

では、CEO宮坂のプレゼンからTeam Growth PlatformのUI・UXとは何なのか紹介していきましょう。

2.1 Team Growth Platformとは何か

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BONXは、アウトドアで活用するためにUXを磨き込んだ音声コミュニケーションツールという位置付けで生まれ、その後現場での業務にフィットしたUIとUXを提供してきました。現在は、コミュニケーションを起点にチームの成長を加速するTeam Growth Platformへと進化をしています。

Team Growth Platformに進化を遂げるに至った軌跡については、CEO宮坂のnoteに書かれています。


また、Team Growth Platformの定義とその位置付けについては、Team Growth Scientistである楢崎の記事にうまくまとまっていますので、そちらに譲ることにします。

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その上で、我々からの新しい提案は声によって常時接続することです。


2.2 TeamをGrowthさせるUI・UXとは


では、具体的にどのようなUI・UXを実現しているのか。
UXとしては常時接続での音声コミュニケーションに有効な、多様なコミュニケーションパスを用意していることに尽きると思います。

まずは、1つのトークルームで安定的に50人まで同時に通話ができることがコアになります。
次に、同時に7つまでトークルームに入ることができる点です。これはなかなか珍しい機能だと思います。複数のトークルームで進行している内容を聞くことができるのです。とはいえ、聖徳太子ではないので全てのルームで同時に会話が発せられると聞き分けることはできません。ですので、それぞれのトークルームの音量を4段階で調整することができます。

次に、入っているトークルームの全員に話しかけることもできますし、特定のルームだけに対して話すこともできます。これは、ワンタップで切り替えることができます。

このように、安定的な複数名同時通話の機能と、複数ルームに接続できる機能があることで、グループメンバーとのやり取りを自由自在に切り替えて、声をかけることができるという優れものになっています。

テキストチャットツールで、画面を切り替えて、文字を入力して送信し、相手の反応を待ちながら、次のテキストメッセージを準備する時間に比べると、リアクションがすぐに得られるので飛躍的なスピードアップが図れます。

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2.3 リモートワークでのやり取りを円滑にする革新的な機能

全員で話をしていると、時々その中の誰かとちょっとだけ他の人に聞かれたくない会話をすることもあると思います。打ち合わせ中にも軽く耳打ちして、本題に戻ることもありますよね。そのために、ルーム内の特定の人と個別に話せる個別トーク機能を設けています。また、その逆も然り、一緒に働いている人全員にアナウンスしたいことも出てくると思います。そのために、全てのルームに一斉通知をすることも可能です。

また、会話されている内容は、録音だけでなく文字起こしができますので、自分がルームから抜けている間にどのような会話のやり取りがされたのか、ささっと目を通すことができます。会話でわざわざ伝えるほどのことでもない連絡については、テキストチャットが便利です。相手が接客をしていて声を掛けづらい時などには、テキストチャットを送っておくと後で確認ができます。

2.4 BOTで広がるBONXの活用

プログラムされたBOTをトークルームに入れておくことも可能です。このBOTを使うことで、更に便利なツールへと進化します。BONX社内で実験的に入れているのは、wikipedia BOTです。調べて欲しい物事の「単語+について調べて」というと世界最大のオンライン辞書であるwikipediaから検索した内容をBOTが読み上げてくれます。
今は実験的試みですが、BOTの有効活用が今後のチームグロースの鍵となると思います。

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また、UIとしては本来の位置付けである通話が途切れないことを最大の目的としつつ、最小の手数で様々なコミュニケーションを迅速に行えるように設計をしています。今後も更にUIに磨きをかけて進化を続けていきます!

どんなUIなのか気になる方がいらっしゃいましたらこちらのお知らせをご覧ください!

6月1日、BONX for BUSINESSがテレワーク向けの新機能を追加し大幅アップデート


BONX for BUSINESSアプリ上で特定の相手を選択して会話ができる「個別トーク機能」がプロフェッショナルプランに追加


BONX for BUSINESSプロフェッショナルプランの文字起こし機能に追加機能をリリース


BONX for BUSINESSでMicrosoft アカウント連携が可能になりました


BONXでは、音声コミュニケーションを活用したTeam Growth Platformとして成長を遂げています。BONXと一緒に音声コミュニケーションの未来を創っていきたいパートナー企業様を募集しております。
また、今回ご紹介したBONX Gripのボタンを使った音声ソリューションについても提案が可能ですので、お気軽にお問い合わせをいただけますと幸いです。


b4b_sales@bonx.jp