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BONXのVibesであるBe Oneをメンバーの日常から紐解く

こんにちは。BONX採用担当です。今回の記事ではBONXのVibes(ほかの会社のValuieにあたる)のひとつである”Be One”にフォーカスした内容をお届けします。

Be Oneには「ナンバーワンを目指すのかオンリーワンを目指すのかは自分次第。チームBONXが一つになって世界一のチームを体現しよう。チームでビジョンを成し遂げよう」という意味が込められています。

BONXだけに限らず、多くの会社ではValueという形で組織内の価値や行動の基準を明確化しています。しかし実際そのValueに対する体現の仕方は十人十色。メンバー1人1人がその人なりの違ったVibesのアンサーを持っているのです。

そこで今回はBONXのメンバーが”Be One”をどのように体現しているのか。実際に担当されている業務内容に沿って、詳しくご紹介出来ればと思います。

ぜひ最後までご一読ください。

各メンバーの業務でBe Oneはこう体現されている

この章では各メンバーがBe oneをどのように体現しているのか、実際の業務内容の記事から抽出しました。

  • Team Growth Scientist 楢崎さん

  • Customer Success 井手口さん

  • Customer Satisfaction 藪さん

  • 採用担当 岡島さん

今回は上記の4名のBe oneの体現方法についてご紹介します。

Team Growth Scientist 楢崎さん

TGUの運営において個人的に考える最も重要なポイントは「一つのチームとしてお客様と共に課題に取り組むこと」です。これはBe Oneに最もマッチしているかと思います。お客様との接点が最も深い部門であるTGUだからこそ、まずは信頼関係をしっかり構築することが重要です。

利用開始のオンボーディング、定期的なヒアリング、加えて現場への訪問、メールや電話のコミュニケーションなど、顧客接点全体を通じてお客様に適宜適切な対応を積み重ねていくこと。そこでしっかり信頼していただくことが極めて重要だと考えています。
また我々は共に同じ目標を実現していくためのパートナーでありたい。そのため単なる御用聞きにならず、時にお客様が目を背けているような現場課題を指摘させていただくことも必要です。少なくとも「音声コミュニケーション」は自分達の専門領域。加えてBONXを活用した他社事例など、ソリューションベンダーとしてBONXがお客様に提供できる知見は間違いなく存在しています。

伝えるべきことをきちんと伝えていくことをお客様からも期待されていますし、そうでないと逆に信頼していただくこともできなくなってしまいます。これが私なりのBe oneです。

(※TGUの詳しい概要については、こちらの記事で紹介しています。)

Customer Success 井手口さん

Be oneに沿って「私もお客様の会社の一員と思ってもらえるように接すること」を意識しています。Customer Successの仕事はお客様を成功に導くこと。お客様と同じ舟に乗り、同じ方向を向いて一緒に走る一員だと思ってもらうことで、プロジェクトがより前に進むのではないでしょうか。

そしてお客様の会社の一員と思ってもらうために行っているのは、お客様が困っていることを理解する姿勢を持つこと。具体的には「これを進めるにあたってハードルになりそうなことは何か、どの部分をBONXにサポートしてほしいか」を聞くようにしています。

以前、BONXを利用できていない状況が続いていた、とある建設現場のお客様へヒアリングを実施。すると工事が進んだことによって「ネットワークが弱くなってしまい、BONXを利用できなくなってしまった」とご相談をいただきました。お客様としてはBONXを活用して現場のあり方を変えていきたいと前向きに進めていただいていたので、現場に置けるWiFiiを提供している協力会社様をこちらからご紹介。まだ完全に改善したわけではないですが、前よりはBONXを使える状況になっています。

どうしてもお客様とベンダーという立場だと、ただモノを供給するだけの希薄な関係になりがちです。しかし困っていることを理解してお客様と役割分担をして進めていくことで、お客様と同じ方向を向いて一緒に走ることが出来るのではないかと思います。

(※Customer Successの詳しい概要については、こちらの記事で紹介しています。)

Customer Satisfaction 藪さん

Be Oneに繋がる部分で忘れてはいけないのが「お客様とのコミュニケーションの内容を社内(SalesやEngineerの方々)にも共有すること」です。その内容を社内に共有することで、チームBONXが一つになってお客様に向き合うことができる。特に何かしらの要望や悪い指摘だけでなく、特に良いフィードバックを共有することを心がけています。

私自身「お客様と話した内容がEngineerまで伝わることが少ない」というのを以前から感じていました。改善点や要望についてはEngineerに伝わるけれど、良かった点はなかなか伝わらない。そこでEngineerとの対話もしっかりするよう心掛けたことで、製品に込められた想いを深めることができ、さらにそれをお客様にも伝えることができました。

実際にBONX miniの発売後に「miniとBONX WORKの組み合わせは革新的で、業務に非常に役立っている。これからの発展性も多いと感じています」というお言葉をお客様からいただきました。その時にはEngineerチーム一同も「miniもBONX WORKも作ってよかった!」と感じていたようです。そしてそのお客様を導入事例として他でも紹介させてもらい、導入の幅を広げられました。私が思うにこれは全体としてBe Oneを実現できた良い例だと感じています。

このように作り手の想いとお客様の想いを私たちが橋渡しすることで、製品もどんどんよくなっていくと思っています。
(※Customer Satisfactionの詳しい概要については、こちらの記事で紹介しています。)

採用担当 岡島さん

BONXのPartner Salesは、MarketingからCustomer Successまで非常に幅広い領域に携わって業務を行っています。ここまで大変偉そうなことをつらつらと申し上げ来ましたが、私1人では到底カバーができません。そんな時、BONXにはそれぞれのセクションで専門性を持った心強いメンバーが沢山いますので、周囲を巻き込みながら業務を進めていくことが非常に重要です。

松下幸之助氏の「衆知を集める」という表現。まさにBONXのVibesであるBe Oneにも繋がるマインドセットだと考えています。Team Growthを謳っているBONXだからこそ最高のチームワークで高いパフォーマンスを発揮しています。

(※以前まで岡島さんはPartner Salesを担当されていました。
Partner Salesの詳しい概要については、こちらの記事で紹介しています。)

最後に

今回はBONXのVibesであるBe oneにフォーカスして、各メンバーごとにどのように体現しているかについてご紹介しました。
少しでもBONXにご興味を持っていただいた方は、こちらの採用ページからご応募お待ちしております。一度気軽にお話ししましょう!

現在、BONXでは今後の事業拡大を見据え、採用活動を行っております。
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