Leicaのある日常 017
写真教室へ。受講者は、レンズ交換式を使っている人ばかり。Qは、わたしだけ。事前に、数枚、プリントして持参し、レビューをしてもらう。そして、女性は、1人だけ。
ライカを使っている人は、少ないとはいえ、わたしの周りには、多くいる。Mのモノクロームを使っている人には、まだ、あったことはない。プリントした写真を見せてもらったけれど、しかも、かなり古い写真だけれども、とても美しかった。
今日の教室は、とても、勉強になった。
この写真、プリントした写真。赤が入っていたり、佐川のお兄さんのウェアの白や、自転車の荷台の青、配分も良く、タイミング良く撮れた。それで、先生に、褒めてもらえた。褒められるって、幾つになっても、嬉しい。
この赤、に弱い。
でも、参加者の中に、わたしが持つLeicaの色のイメージとは違う、柔らかな色味の優しい写真を撮る人がいて、個性って、いいなと思った。
モノクロームで撮り、モノクロームでプリントする、それでも、色のデータを読んでしまって、プリントはカメラで見る画像と違ってしまうということも、初めて知った。これからは、Lightroomとお友達にならなくては。
何枚、紫陽花撮るだろう、今年。
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