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Leicaのある日常 015

じっと構図を考えて、撮れない。見たものを撮りたくなる。それは、いいこと?街を歩きながら、目に留まったものを撮って歩くのは、楽しいと思う。東京は、人が多いから、それも、少し恥ずかしい。東京を離れれば、目新しいこと、ものも増え、人は減るから、フォトウォークの楽しさが増す。

空港でサンドウィッチの昼食をとり、飛行機に乗る。国内だから、1時間少しのフライトで、日常から切り離される。行き先は、何回も行っているところでも、やはり、日常ではないから、ちょうどいい塩梅で行動できる。

室見川。椎名林檎はいないけど、広い空、川面に映る灯、東京では見ることができない光景だと思う。夜から始まった今回の旅行、見慣れたこの夜の空を見て、変わらないおおらかさを感じて、嬉しくなった。

とても美味しいBistroに出会った。すぐに東京と比較したがる、と言われそうだけど、こういうBistroは、最近少なくなっていて残念。夜遅くの食事だから、田舎風パテとサラダをオーダー、「量を、少し減らしてください」。ワイン3杯と食後酒にシェリー。初めてのお店だったけど、オーナーご夫妻が素敵な方で、ついつい話をしてしまい、閉店時間を過ぎてしまった。

コンパクトな街だから、ちょっと歩けば、色々違う顔を見ることができる。

大きな客船が港に停泊していたから、旅行客もたくさんいる。東京よりも、多いのかな?被写体として面白い光景もあるけれど、写真を撮るのは躊躇ってしまう。

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