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【レポート】 12/18(日)〜25(日) 児玉浩宜 写真展 『Notes in Ukraine』
12/18(日)〜25(日)に開催された、児玉浩宜さんによる写真展 『Notes in Ukraine』の様子をお届けします。
写真家・児玉浩宜さんが、2022年3月・5月・9月の計3回、約70日間にわたり、戦時下のウクライナで撮影した写真集『Notes in Ukraine』の刊行を記念した写真展が、BONUS TRACK GALLERYで開催されました。
▼児玉さんによるnote
▼会場の様子
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会場の壁面は、写真集やプリントされた写真のほか、児玉さんが書かれた『ウクライナ日記』から抜粋されたテキストが切り貼りされました。
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会場中央に置かれたテーブルの上には、500枚ほどのプリントされた写真が置かれ、どなたでも自由に手に取ることができました。
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展示2日目には、BONUS TRACK内の本屋B&Bで、途中でやめるデザイナー・山下陽光さんをゲストに招いたトークイベントも開催されました。
この爆笑の瞬間、なんでしょうか。捉えどころのない、意味があるのかよくわからない時間。でもこの写真集にぴったりのイベントでした。keep in touch.
— 編集中 (@eastpress_mag1) December 19, 2022
児玉浩宜 写真集『Notes in Ukraine』発売記念イベント、B&Bにお集まりいただいた皆さま、配信を聴いてくださった皆さま、ありがとうございました。 pic.twitter.com/ANRDQCs1gI
また、会期中旬からは、プリントの裏面に児玉さんによる手書きのキャプションが追加されました。
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最終日の前日と当日には、写真のプリントが1枚100円から購入できるようになり、ほとんどの写真が来場者の方へ渡っていきました。
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会場では、写真集『Notes in Ukraine』の他、ウクライナ滞在中の日記が記された『ウクライナ日記 1,2』、香港のデモを記録した写真集の販売も行なわれました。
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会期中に繰り返しお越しになる方の姿や、偶然通りがかり、ゆっくりと足を止められるような方の姿も多く見られました。
児玉浩宜(Hironori Kodama)さんの写真展『Notes in Ukraine』
— 石田昌隆 (@masataka_ishida) December 20, 2022
日時:2022年12月18日(日)〜25(日) 11:00-21:00
会場:BONUS TRACK GALLERY(下北沢)
住所:世田谷区代田 2-36-15(下北沢駅南西口 / 世田谷代田駅徒歩 5 分)
入場:無料
行ってきました。 pic.twitter.com/RBv0J8OTGj
下北沢の @bonustrack_skz で写真家の児玉浩宜さん @hironorikodama の写真展が開催されています。3度に渡る取材の記録である写真集「Notes in Ukraine」は重要な一冊です。展示では束になったL版プリントを手にすることで、「私」と切り離せないものとさせる試みがあると感じました。 https://t.co/FmdtNmGfzM
— 矢部真太 (@shintayabe_257) December 20, 2022
児玉浩宜 写真展『Notes in Ukraine』下北沢BONUS TRACKにて12/25まで開催中です。戦時下のウクライナに3回行って撮影した「戦争写真」とはちがう写真たち。さっと見れば10分で、1枚1枚じっくり見ると2、3時間はかかるかも。お時間に余裕をもって来られることをおすすめします。 pic.twitter.com/QWWJrRZVaJ
— 編集中 (@eastpress_mag1) December 19, 2022
ウクライナ・空襲警報の下でパーティーを続ける若者たちの姿を綴った記事を読んでから追っている、写真家・児玉浩宜さんの展示を下北沢BONUS TRACKで観てきました。
— 華子 (@haconiwa_ohana) December 24, 2022
2022年の戦時下のリアルに触れ、平和を祈る気持ちがなお切実に、よりいっそう。明日までですが、ぜひ多くの方に足を運んで欲しいです。 pic.twitter.com/23gk1W0jIg
児玉浩宜さん @hironorikodama の写真展『Notes in Ukraine』ウクライナを3度訪れた写真家だからこそ言える「それでもつづくと日常」と「忘れたくない感情」が伝わってくる写真展だった。若い子たちが休日を楽しむ下北沢のBONUS TRACK GALLERYでの開催というのも意義があったと思う。 pic.twitter.com/UtpHkTOAT1
— トオルa.k.a. スケル (@vibechant) December 18, 2022
展示を見て感じたのは、日常はあまりに脆く、同時に強靭で、壊れてもそのまま当たり前に続いていくということだった。
— 松浦伸也 (@33_exp) December 26, 2022
戦車が踏んだ門の鉄板材は、改めてそこに貼り直されることで門としてそこに在り、おそらく朽ちるまで日常する。
戸惑いをそのままに|児玉浩宜 #note https://t.co/tFt3ot491D
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!
1/16(月)〜29(日)には、大阪のスタンダードブックストアさんでも展示を開催されるそうです。お近くの方は是非お立ち寄りください。
【お知らせ】
— Hironori KODAMA (@hironorikodama) January 5, 2023
東京に続き、大阪でも写真展『Notes in Ukraine』が始まります
会場のスタンダード ブックストア @standardbook で写真集「Notes in Ukraine」やZINE「ウクライナ日記1,2」の購入もできます
お近くの方は是非ご来場ください
写真2,3枚目は昨年の下北沢での展示風景 pic.twitter.com/Ko7hh7eiHg
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