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【レポート】9/12(日)PLANTS Collective vol.4

植物をテーマにしたジャンルレスなマーケット〝PLANTS Collective〟。その第4回目が9月12日(日)にボーナストラックの広場で行われました。

植物や花だけじゃない。植物をテーマにさまざまなアイテムが集まるPLANTS Collective。第4回目となる今回は、秋の訪れを感じさせてくれる花、多肉植物や塊根植物などのユニークな植物、アンティークの花器、色とりどりのドライフラワー、めずらしいレモン染めの洋服などが広場に集まりました。

小さなサボテン博士、現る

下北沢駅側の入り口、Desert Plantsさんのブースには多肉植物や塊根植物など、いわゆる珍奇植物が勢ぞろい。

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綴化と呼ばれる突然変異によって不思議な形になったサボテン。

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地中に埋まった状態で生息するハオルチア。ちょっとだけ地上に出ている先端部が透明なのは光を取り込んで光合成するためだとか!

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「将来はサボテン博士になりたい」という少年がやってきて植物談義が盛り上がりました。

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秋色の花をバッグとセットで

ケイトウや菊など秋らしい生花を持ってきてくれたのはMY’Sさん。今回はデザイナーのtokaさんが花の持ち運びにぴったりなバッグも用意してくれました。

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落ち着いた色合いの花がすてき。葉っぱの形もいろいろありました◎

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花や植物をtokaさんのクリアバッグに入れて。ペットボトルや水筒の持ち運びにも便利!

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瀬戸内レモンで草木染め

ボタニカルデニムさんはレモンの葉で染めた洋服を販売。薄いイエローが1度染め、やや濃いイエローが2度染めだそうです。

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実際に手ぬぐいを染めるワークショップも行われました。

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使用したレモンの葉はボタニカルデニムさんのご実家である瀬戸内・広島のレモン農園で栽培されたもの。

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宇宙をイメージしたオブジェ

約2メートルもの巨大な植物オブジェをつくるパフォーマンスが圧巻だったromanzo.yさん。ドライフラワーや流木、風船などを使って〝宇宙〟を表現してくれました。

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着色したドライフラワーが入ったお楽しみパック。

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バラエティー豊かな品ぞろえ

「暮らしに花を」をコンセプトにしたご近所・池ノ上の花屋、marmeloさんは今回が初参加。秋色あじさいの鉢植えからドライフラワー、お花でできたアクセサリーなど豊富なラインナップでした。

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アンティークカラーが美しい秋色あじさい。

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お花を樹脂加工したアクセサリーも。

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サボテンって水耕栽培できるんだ…!

園藝と再生さんは多肉植物やエアプランンツ、モンステラやザミオクルカスなど人気の観葉植物を出品。マクラメを使ったハンギングや水耕栽培(!)など、植物を日常におしゃれに取り入れる提案をしてくれました。

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かわいいもじゃもじゃたちをマクラメで吊り下げて。

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まるで真珠みたいな実をつけるのはリプサリス・ラムローサ。

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モダンな民芸や古伊万里の花器

骨董商を営んで37年の父と、「うちにあるものは娘たち以外すべて売りもの」という母のもと、骨董品に囲まれて育ったというTONO SHOPさん。ブースには、雰囲気たっぷりなアンティークの花器が並びました。

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昭和初期に日本各地で生産されていたというブロンズの花瓶。大小さまざまな古伊万里の徳利も花瓶使いによさそう。

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あけびで編まれたかごに野の花を生けてみては。

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色とりどりのドライフラワー

緑の小商い(仮)さんは、お花屋さんや園芸屋さんに、建築家や不動産屋さんが集まったユニット。今回はドライフラワーをたくさん持ってきてくれました。

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ちょっとしたプレゼントによさそうなブーケから、

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インテリアのポイントになりそうな瓶詰めまで。

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暑すぎずお散歩にぴったりな気候のなか、たくさんのお客さんが植物にまつわるあれこれとの出会いを楽しんでくれました。次回PLANTS Collectiveは11月6日(土)の開催予定。ぜひお越しください!

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