【レポート】10/1〜 グランドオープンイベント
こんにちは。今回はBONUS TRACKのグランドオープンに合わせて開催されたイベントをレポートにまとめました。
グランドオープンを実施することになった経緯についてはこちらのnoteをご覧ください。
思うようにイベントが開催できなかった4月。半年が経ち、徐々にまちにも人が戻ってきています。
7月31日には全てのお店がオープンし、10月1日をBONUS TRACKグランドオープン日として、改めてこの場所を知っていただける機会をつくろうと毎週イベントを行うことにしました。
今後も引き続き、週末には定期的にさまざまなイベントを開催していく予定です。まだいらしたことがない方には、ぜひこの場所の雰囲気をレポートでお伝えできればと思っています!
10/3(土)-10/4(日)ミュージシャンによるフリーマーケット企画
「MUSICIAN’s MARKET」
多くのライブハウスが存在し、音楽の町としてのイメージも強い下北沢。そんな町の文脈のもと、コロナの影響で満足のいく活動のできていないミュージシャンによるフリーマーケットを実施。音源やグッズだけでなく、個人所有のレコードや古本なども販売いただきました。
私物のお洋服を販売していただいたり、
作品にまつわるグッズや、
実際に曲作りで使用した機材まで。
お子さんが喜ぶおもちゃもありました。
ギャラリーではミニライブも。
アーティストのファンの方はもちろん、普段BONUS TRACKに来てくださっている常連の方、ふらっとこの場所に来てくださった方がゆるやかに賑わう一日となりました。
10/10(土)〜10/22(木)アーティストによる展示&チャリティオークション企画
「BONUS TRACK DARUMA AUCTION」
イラストレーターやデザイナーなど様々な出自のアーティストが制作した、BONUS TRACKのロゴイメージでもある「だるま」をモチーフにした作品を展示する「BONUS TRACK DARUMA AUCTION」。
ギャラリースペースにて約2週間展示をし、作品はインターネットオークションサービス「ハンマーキット」にてオークション形式で10月25日まで販売。途中から10万円を超えるものも出ました。
ミントグリーンがかわいい夢眠ねむさんの「たぬきゅんだるま」。
ふわふわの掛け軸にファービー。
NEON TOYSさんの「だるま」は「えっ、これってどうやって作られたんですか?」と会場で聞かれることもしばしば。よく見ると『無病息災』と『家内安全』の文字が見えます。
たかくらかずきさんの作品は、禅宗の蘇と言われる「菩提達磨」をイメージしてつくられたそうです。
白根ゆたんぽさんとEMI UEOKAさんの作品は「家に飾りたい」と大好評。
「何を投げても怒らない自作のキャラクター」である『NEVER ANGRY MAN』にだるまを投げた作品。ちょっと涙や鼻水が出ていて、思わずくすっとしてしまいます。
一ノ瀬雄太さんの「だるまくん」は「魔除けになるようなこわ〜いやつにしてやろう」という思いでつくられたそう。両手を広げたくらいの大きなサイズで、玄関に飾るとぱっと明るくなりそうです。
冠木佐和子さんの「目入れ」は、後から「あっお尻に乗ってる!」と、思わず笑みがこぼれる作品です。
一番迫力のあった苦虫ツヨシさんの「だるま」。
愛嬌のある表情と、綺麗に並んだタイルが目を張る作品です。
会場にいらっしゃった近隣の方は、「庭に置こうかな、いや玄関かな......」とどこに置こうか想像してくださっていました。
シシ山崎さんの「ぽんぽんシシダルマ」はお子さんに大人気。張り子のおもて面ではなく、あえて後ろ向きに顔が描かれています。
ステレオテニスさんの作品は、なんと「ステレオテニスがデザインしたお店のロゴデザインと店名を使用できる権」!
カレー屋さんをやりたいけどロゴが決まってない、という方にはぴったりです。
個性豊かなだるまにまつわる作品展示が行われ、これまでのギャラリーでの企画の中でも特に好評でした。
今後も定期的に展示やポップアップなど入れ替わりで企画を行いますので、ぜひ楽しんでいただけると嬉しいです。
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