【レポート】 11/21(土)〜11/23(月/祝)秋市
今週からぐっと冷え込み、冬の足音が聞こえる季節になりました。
今回は、先週末の秋市のレポートをお届けします。次回ついてのお知らせもありますので、ぜひ最後までご覧ください。
きのこ汁1,000杯ふるまい
ホクト株式会社様と椎茸祭様がご協力くださり、無料でのきのこ汁ご提供が実現しました。
スタート直後は長蛇の列ができるほど大賑わい。
ホクト様にはエリンギとぶなしめじを、椎茸祭様からは椎茸だしと干し椎茸をご提供いただきました。
一番印象的だったのは、『きのこが苦手なのに食べられました』というお声が多かったこと。
きのこ汁の仕込みは発酵デパートメントのスタッフに尽力いただき、味付けも発酵デパートメントで販売している調味料を使ってくれています。
椎茸祭様の商品の一部は発酵デパートメントでも購入できるほか、下記からもご購入いただけます。
クリエイター&物販出店
カラフルな網バッグや、タトゥーシール。
お家を華やかにしてくれるキャンドルやサボテンも。いっぱい並んでいると賑やかでわくわくします。
絵本作家の方も出店してくださいました。
今回大好評だったのが、各作家の似顔絵体験でした。
その方の印象・雰囲気を見てふさわしいなと思う「調味料」を やんわりと名付けるふわっとした木下ようすけさんの似顔絵、カトウトモカさんの作風で描いてもらえる「似ない似顔絵」、好きな3色選んで頂いて描く西田真魚さんの3色似顔絵。お客さんが絶えず、みなさん笑顔で描いていただいた似顔絵を受け取っていました。
ワークショップ
ワークショップでは、自分の指をかたどったものにデコレーションをしていく「指デコワークショップ」やハンモック編みのワークショップなど、普段はできないような体験が各所で行われていました。
当日参加できるもの、小さいお子さんから参加できるものも多く、どの出店スペースも大盛況。
フード出店
今回も駐車場を貸し切って、フードトラックが出店。BBQ弁当やバインミー、タコスなど、さまざまなごはんが楽しめる3日間でした。
可愛らしいくまのドーナツを販売するフードトラックには、口がもごもご動くくまが助手席に。
また、各店でも秋の味覚を味わう限定メニューなどを販売していました。
絵描き 伊倉真理恵 × ピアニスト はらかなこによる参加型ライブアート
はらかなこさんのピアノ演奏の音色に合わせて伊倉真理恵さんが、大きな壁にライブペイント。お隣の仁慈保幼園にご協力いただき、テラスをお借りして実施しました。
最後はライブを聞いていたみんなで、手にインクをのせてぺたぺたと手形ペイント。参加者の方と作り上げたひとつの作品になりました。
サックス奏者仲野麻紀による生ライブ
23日は、発酵デパートメント店内で、サックス奏者 仲野麻紀さんによる生ライブもありました。
なかなか日常で聴く機会のないサックスの生音に、外を通りがかる方も思わず足をとめて演奏に耳を傾けていました。
「農とアート展」〜野菜で生きる、野菜と生きる〜
秋市と同時期に、Why_?の運営会社であるノングリット主催の「農とアート展」も開催。
「野菜は生き物」をテーマに、りんご、トマト、パプリカ、ラディッシュなどの野菜や果物でできた“肺のシャンデリア”を中心に、素材の生命力やそれに対する畏怖の念を込めたオブジェや言葉の作品などを制作・展示していました。
野菜や果物の販売もあり、途中で品薄になってしまう商品も。
Why_?には展示期間終了後も普段からフレッシュな野菜や果物を販売しているのでぜひ覗いてみてくださいね。
夜は提灯に灯がともり、お酒を楽しむ方、お買い物を楽しむ方で賑わいました。
夏市に続き、BONUS TRACKでのお祭りとしては2回目でしたが、今後も各シーズンごとで定期的に開催をしていく予定です。
次は冬市でお会いしましょう!
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