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うつ病って意外に身近なものです🤔

3月15日(金)
2歳2ヶ月1日(生後791日)

全国のママパパさん
今週もおつかれ様でした〜!
体調崩してませんか!

体調管理のために
重曹クエン酸水を
飲み続けること、
お勧めしますよっ!

というわけで
今日はなんと!
ぼくたちが入籍して10周年なのです!

ながーーーーー

もうほんと、
色々ありましたが
大切なのは「今」です。

今、感じるのは
感謝に溢れた日常を過ごせている
っていうことです✨


本題に入りましょう💡

みなさん、
「うつ病」
って経験されたことはありますか?

ぼくはあります。
3回ほどあります。

これを聞くと
「ちょっと精神的に弱い人かな」
って思う方もいるかも知れませんね。

経験するまでのぼくも
きっとその感覚があったと思います。

「自分には関係ないな」みたいな。
「俺はそんな弱くないよ」みたいな。

今回、
書くことも悩みましたが
いつものように
「誰かの支えになれば」と思い
書こうと思います。

「うつ病」経験者のぼくが言うとしたら

「うつ病って意外に身近な存在だよ」

っていうことを伝えたくて
この文章を書いています。

一旦、情報共有として
うつ病とは…?

この記事を読んでみて
自分で気付いてなかったけど
「あ、俺うつ病っぽいかも」
「あれ、私もしかしてそうかも」
って感じたら

焦らずに
まずは
そんな自分を受け入れてあげてください。

大丈夫、だいじょうぶ。

一度
ぼくの経験談をお伝えしますね。

あ、何か、
多分、この記事長くなる気がする。


まず1回目は21歳の時です。
アメフト部に所属し
日々練習に励む中、
不運にも
頭蓋骨を骨折し救急搬送されました。

一命を取り留めたものの
絶望の中、生きていた
というタイミングでうつ病になりました。

頸椎損傷して、頭蓋骨折れて、脳が腫れて、出血して、最悪な状態

ぼくはおそらく
車椅子生活になるのだと
覚悟したタイミングでした。

リハビリをしても
理学療法士さんに対して
「どうせ、
俺のことを可哀想におもてんねやろ」
って蔑んだ目で
理学療法士さんと接していました。

リハビリ内容も
プライドが
ズタズタにされているような感覚でした。

どういうことかと言うと
リハビリ内容の一つとして
こんな感じの形合わせをしていくものでした。

当時のぼくは、「こんなことをさせるなんて舐められてる」と思ってました

体育大学で
バリバリやっていた数日前の自分が
今、こんなブロックをしているのです。

ただ、実際これが
精一杯な自分もいるのです。

ま、今思えば
主治医に
「今日の日付が分かる?」
と聞かれると、答えられるのに
「じゃ、明日の日付は?」
聞かれると
答えられなかったくらいの
レベルでしたから…

現実を受け入れられず
塞ぎ込む日々でした。
退院に向けた
外出のリハビリも
病院を離れると
不安で過呼吸になってしまいました。

そんな日々が続き
うつ病と診断されました。

長くなるので
ここら辺で終わりますが
この1回目のうつ病は
なって当然というか
そんな状況でした。


続きまして2回目は
んー、28,29歳くらいの時かな?

ぼくがまだ
実家で暮らしていた時です。

家庭崩壊が
起こったタイミングで
うつ病と診断されました。

なぜ家庭崩壊が
起こったかというと
介護問題です。

父親が自分の母親(祖母)の介護を一切せず
ぼくの母親に頼りっぱなしでした。

父親は
娯楽としてゴルフやパチンコ
母親はそんな中でも
ずっと介護なのです。
ある日、母親は
「もう無理…」と泣きました。
こんな姿を見るのは初めてでした。

ぼくは父親を呼び、
説教とは言わないものの、
少し強く言いました。
もちろん母親の味方をしました。

そうすると逆ギレされて
「お前ら出ていけ」と言うのです。

そして父親は
まるで子どものように
拗ねたような感じで
一人布団を持って
1階で寝るようになりました。

ぼくは実家なのに
毎日仕事を終えて
帰ってきても
玄関のドア前で
数分立ち止まるのです。

家に入るのが
辛くてつらくて
入れないのです。

そんな日々がつづき、
気持ちが落ち着かず、
病院に行き、
うつ病と診断されて
薬をもらいましたが、
何か診断してもらったことで
少し気持ちが落ち着き
薬を飲まずに
少しずつ回復しました。


3回目は
おそらく「今」です。

これは自分の感覚です。
鬱っぽいというんかな?

笑えてるし、
こうやって発信してるし、
そんなわけないでしょー
って感じると思いますが、、

なぜそう感じているか。
それは
自分では
あり得ないことが
起きてしまっていまして…

先日、
車を運転していると
脱輪してしまいました。
人生初です。
いつも通っている道なのに脱輪しました。

そしてもう一つ
あり得ないことが起きました。

一つの打ち合わせを
完全に忘れてしまっていて
無断でスルーしてしまったのです。

自分では
あり得なさすぎて
情けなさすぎて
本当に落ち込みました。

そんなことが続いたある日、

「もしかすると、
これってうつ病に近いもんちゃうか」

ってふと頭をよぎりました。

でも、
それは人に言えないのです。

なぜなら、
「うつ病」を言い訳にしてる、
と思われるからです。

ただ、
今の自分は
いつもの自分でない
感覚があるのです。

とは言え
家族のおかげで
笑える日々を
過ごせています✨

うつ病って
分かりづらいし
言いづらいし
一人で抱え込みがちやし
心配してもらって
話を聞いてもらえても
きっと言えない人もいるのです。

じゃあ、
どうせーっちゅうねん

ていうことなんですが😅

まず本人が、
本人の力で
乗り越えること。
これが最善。

もし周りの方が
できることがあるとすれば

「思いやる」しかないと思います。

あれ、
最近元気なさそう…
前までSNSを
upしてたのに
見なくなったな…

とか、
ふと気になったら
そっと声をかけてみてください☺️

無理せず、
気になったら、でいいです。

それで世界が
変わることだってあります。

言葉って大切にしたいですね。

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