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初めての親子留学にフィリピン・ドゥマゲテが最適な理由5つ

こんにちは、ぼのぼです。
2018年12月に小学生の子ども2人を連れてフィリピンのドゥマゲテに一週間の親子留学に行ってきました。

実際にフィリピンの親子留学を体験してみると楽しいことだらけだったので、私が特に感じたドゥマゲテならではのメリットをまとめてみました。

1、フィリピン人の陽気さに釣られる!

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今まで英語をさんざん勉強したのに、いざ外国人を目の前にすると全然話せない…。知識的には話せるはずなのに、緊張しちゃって何話したらいいのかわからない…。

こんなパターンの人にぴったりなのが、フィリピンです!

「すぐ笑顔になる!ノリがいい!話が面白い!」というフィリピン人の先生とマンツーマン授業をするうちに、自然と緊張がほぐれてコミュニケーションが取れるようになります。

大人でもフィリピン人の陽気さに釣られるくらいですから、先入観の少ない子どもだったら、なおさら効果てきめんです。最初の留学体験でオープンマインドになれたら、次にどんな国に行っても大丈夫ですよね!

2、夜でも親子で外出できる治安の良さ

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ドゥマゲテは「街に初めての信号ができるかも!?」というニュースが地元新聞のトップを飾るほど平和な場所で、別名「City of Gentle People」と呼ばれています。

ドゥマゲティの住人がフィリピンの他の都市に比べて親切なのは、「紳士的な人の街」と呼ばれることに誇りを持っているからなのかもしれませんね。

日が暮れてからでも親子でトライシクルに乗って、ダウンタウンに遊びに行けるほど治安が良かったのには、驚きでした。

ドゥマゲティはアジアでも有数の大学が何校もある学園都市で、各地から向学心に溢れた若者が集まるのも、治安が安定している理由だと言えます。

3、物価が安い!

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フィリピンの路上の果物屋さんで売られていたポンカン。ダウンタウンの大きな通りで目にすることができます。

フィリピンの通貨は、スペインに占領されていた時代の名残で
「ペソ( pesos /PHP)」です。

1ペソ=約2円(2018年12月当時)

ポンカンが1個5ペソなので、約10円!?安くないですか?

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スーパーでは、見慣れた商品が並んでいましたよ。ヤクルト5本入りが45ペソなので、約90円ということになります。

ちなみに中国では5本入りが約380円ぐらいです。日本や中国と比べて、フィリピンの物価は格段の安さです。外食するにしても観光するにしても、これは助かりますね〜。

それにドゥマゲテは、ちょっと田舎な分、マニラやセブよりトライシクルの初乗り料金も安いんです。

ドゥマゲテなら同じ予算でより長い期間、留学できるということになります。

4、観光の拠点として最適

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フィリピンの代表的なロー・コスト・キャリア「セブ・パシフィック」
今回初めて広州ードゥマゲテ往復にLCCを利用しました。

ドゥマゲティを拠点にしてネグロス島内の観光地はもちろんのこと、フェリーでセブ島や魔女がいることで有名なシキホール島、ビーチのあるアポ島など、周辺の島々にアクセスできます。

それに加えて飛行機を利用すれば、首都マニラボラカイ島、「世界一美しい島」と呼ばれるパラワン島など、効率よく周遊することも可能です。

私が滞在していた時にも、「平日は集中して学習・週末にアイランドホッピングをして楽しむ」といった、メリハリのある生活をしていた留学生が多かったです。

5、程よい田舎で勉強に集中できる!

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私が留学したSPEAという語学学校は、ドゥマゲテの繁華街から程よく離れていて、夏休みに田舎のおばあちゃん家に行ったような感覚で過ごせるところでした。

広い敷地で休み時間にのびのびと過ごせる、ヤシの木とハンモックのある語学学校。フィリピンの通信事情の関係で、学校のWifiに接続しての動画視聴に制限があったので、デジタルデトックスにもなりました。

ゲームやYouTubeをする代わりに、休み時間は学校で飼われている犬を追いかけたり、同じ年代の子どもたち同士で遊んだり、学校の本棚の本を読んだりと、のんびりした暮らしができました。

このような環境の中で英語学習をし、しかもフィリピンのクリスマスも体験できて、私がいつも子連れ海外旅行をプランするときに考える「旅によって子育てにプラスになる経験をする」という目的を達成できました。

6、まとめ

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リタイヤした欧米人に人気の都市ということで目をつけていたドゥマゲテ。

初日こそフィリピンの地方都市の生活水準を目の当たりにし、良い意味でのカルチャーショックもありました。

でも一週間の滞在が終わる頃には、「もっと長くいたかった…」と後悔するほど居心地が良く感じました。

ドゥマゲテ親子留学の良さ、少しでも伝わりましたか? 英語でコミュニケーションをする楽しさをダイレクトに感じられる留学先でしたよ♪

※本記事は、2018年12月30日時点の情報です。最新の情報をお確かめの上お出かけください。

中国は色々とネット規制があるので、サポートは帰国後に次のステップに進むときに活かそうと思っています。今は広州の色々な城(問屋)を攻めてます(w)