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ブレッド湖・スロベニア唯一の島にある聖母被昇天教会

こんにちは、ぼのぼです。
2018年夏のバカンスで訪れたスロベニアがすごく良くて、老後はここに長期滞在すると決めています。

そんな夢のような国スロベニアについて、noteでたくさん紹介していきますね。

1、伝統的なプレトナ・ボート(Pletna)で出発!

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ブレッド湖に浮かぶブレッド島へは、プレトナ・ボート(Pletna)と呼ばれる手漕ぎの乗り合いボートで行きました。

木でできているこのボートは、よく手入れされていて美しく、乗っている間は湖面を渡る風を感じられます。船頭さんは許可された限られた家系による世襲制だそうです。誇りある仕事なんですね。

自分の乗ってきたボートに乗って帰るので、屋根の色と船頭さんをちゃんと覚えておかないといけません(汗)。料金は復路下船時に現金で船頭さんに支払います。

また、ボート乗り場によってブレッド島での船着場が異なりますので、南階段正面から写真を撮りたい場合は、地図で見て小島に近い南側のボート乗り場を利用するとよいでしょう。

私はParkホテル側のボート乗り場からでしたが、高台にあるブレッド城がよく見えて、それもよい景色でしたよ。

2、鐘の音に願いを!聖母被昇天教会(聖マリア教会)

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朝イチ9時出発のボートに乗ったところ、偶然一番乗りで教会に入ることができました。

厳かな雰囲気の中で教会に入ると、ハッと息をのむほどの美しさを感じました。正面には金色に彩られた聖母マリア像が神々しいです。

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教会内部にはキリストが十字架にかけられた日のストーリーが十数枚の絵画で表現されていて、じっくり見ていたい気持ちになりました。

この教会を訪れる人の一番のお目当てが、鳴らすと願いが叶うという鐘です。画像10

綱を3回下に引くとのこと。私は最初、手応えがない感じで鳴らすことができませんでした。そこで上半身を使って大きく引くと鐘の音が! 

月並みな願いかもしれませんが、家族の健康世界平和を願ってきましたよ。
(綱を引くのに気を取られて、焦って「家族平和!」と願ってしまいました)

引き綱の床下には、この教会が建てられる以前の時代にあった寺院の遺跡があります。氷河によってできたブレッド湖、そこにあるブレッド島は、昔から神秘的な場所だったんですね。

3、鐘楼の内部にある大きな振り子時計。

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チケットがあると、この鐘楼にも登ることができます。螺旋階段の最高部には、このような精密な機構を持つ大きな振り子時計がありました。

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振り子時計の心臓部

解説によると、1860年〜1890年ごろに一人の無名の時計職人によって作られたそうです。クロパという地にも似たような伝統的な時計があるので、その頃の同じ職人の手によるものだと信じられています。

下りの螺旋階段の所々には、時間や空にまつわる名言がいくつか掲示してありました。

「地球上のすべてのものは、自分の時と四季を持つ。」

なんか、深い言葉ですね。

4、ジェラートは時間との戦い!?

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小島にはレストランとジェラート屋さんがあります。どれも美味しそうですが、迷っている暇はありません!この美味しそうなジェラートを食べるには、時間を気にする必要があります。

なぜなら、乗ってきたボートで帰るため島で散策できる時間は40分と限られているからです。教会と鐘楼を見学し、ジェラートを食べながら約100段の南階段を下り、島の東側の船着場まで戻ったら、出発ギリギリの時間になってしまいました。

もしレストランを利用したり教会内の美術品をゆっくり眺めたりしたい場合は、約2時間後の次の便で帰ることになるかと思いますが、出発する前に手漕ぎボートの船頭さんに相談した方がいいかもしれません。

船のバランスにとても気を配ってお客さんを乗せているので、人数が合わないと困ってしまうんじゃないかなぁ。

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エメラルドグリーンの湖水。集合の時間が迫っていて慌てて船着場に戻る途中、湖面を覗いたら無数の魚が群れていました!

エメラルドグリーンの水の色、神秘的ですねぇ。

5、この階段が試練に!ブレッドの伝統的な結婚式

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ブレッドの伝統的な結婚式では、新郎が新婦をお姫様抱っこしてこの約100段の階段を登ります。

どんな苦労があったとしても乗り越えてみせるという証明をするためだそうです。その間、新婦は無言を貫かなければならないんですって。

でもね、これ、見た目以上に階段が急で、お姫様抱っこでもおんぶでもキツイと思いますよ〜。ここで挙式をする予定のカップルは、男性は身体を鍛え、女性はダイエットに励むというのも頷けます。

ブレッド島での結婚式は恋人たちが憧れる、ロマンチックなシチュエーションなんですね。

ブレッド島での結婚式の申し込みもできる公式サイトはこちら

6、まとめ

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絵葉書の世界そのままの美しい景色を堪能できるブレッド湖の聖母被昇天教会。

緑萌える夏だけでなく、雪化粧のユリアンアルプスを背景に臨む冬も、また格別な風景に出会えると評判です。

ブレッドで宿泊したゲストハウスのオーナーさんに、ブレッド湖の島がスロベニアにある唯一の島だと教えてもらいましたが、調べてみるとスロベニアには島が2つあるとの情報もありますね。

そうだったとしても、この島の美しさは何物にも代え難い唯一のものであることは間違いありません。 

※本記事は、2018年7月の情報です。最新の情報をお確かめの上、よいご旅行を!

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中国は色々とネット規制があるので、サポートは帰国後に次のステップに進むときに活かそうと思っています。今は広州の色々な城(問屋)を攻めてます(w)

嬉しくって舞い上がりそうです!
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2015年の夏から中国に住んでいます。 旅行が趣味で日本含め18カ国を訪問、旧市街とビールが大好物です。 いつか世界一周できたらいいなぁ。 ※2021年の春に東京に帰国予定。 幸せのハードルが低くて、ちょっとした事で楽しめます。
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