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大学生活振り返り編13

こんにちは、とんです。メリークリスマス。私は卒論を書いています。

Advent Calendar 最終日です。最後まで継続して書き続けられて、偉いなあと思います。自分で自分を褒めます。こういうの、途中でやめちゃいがちなので、進歩だと思います。コツとしては、調子のいい日に何日か分まとめて書いておいて、当日調子が悪くてもちょっと見直したらスマホから更新できる状態にしておいたことが功を奏したと思っています。あと短くてもいいから書くことと、内容をある程度決めておくこと。これは卒論でも一緒ですが、書きたいことと大枠の結論をメモしておくとブレずに書くことができました。

もうあとは直近3ヶ月のことを振り返るばかりです。

2020年10月〜12月

6月以降放っておいた卒論なんですが、ついに教員から「そろそろ面談を始めましょう」メールがきます。あれ以降進められてなくて申し訳なくて、面談の日程も相談できずにいたんですが、精神科の先生に相談して面談したほうがいいと言われ、メールを返信しました。卒論に関する面談が始まり、「まずは何から書いてみようか」というようなアドバイスをもらって書き始めますが、なかなか進みません。

必要単位はあと6単位くらいだったのですが、念のため8コマくらい取っておきました。不安症なので。当初はけっこう頑張って出席してたものの、結局今は必要最低限のコマ数しか参加してません。足りるか不安です。卒論じゃなくて単位不足で卒業できないのは洒落にならない。がんばります。
母親からは毎週電話で「卒論どうなの?!」と聞かれ、それがストレッサーになっていました。ほんとに嫌。この前「そういう急かすのやめて」って言ったら「たまには母の小言も聞け」と言われました。なんで聞かなあかんねん。愚痴ってすみません。

卒論と講義が3つしかない状況で、けっこう余裕かも?と思い、10月末から短期のシナリオスクールに通い始めました。が、11月中旬くらいから卒論が切羽詰まってきて、対面講義に行ってたのがオンラインで終わらせるようになってしまいました。卒論でシナリオコンクールどころでもなくなって、絵の仕事どころでもなくなって、卒論以外の進捗が無になります。卒論を早く終えて脚本とか絵とかかきたい!!!!がんばれ!!!!!!

息抜きに映画に行くと、母に「なんで卒論終わってないのに映画なんて行っとるんだ」と言われました。父母ともに高卒です。ほんとにしんどい。卒論は自分のペースで進められてあんまりつらくはなかったけど、母親のこういう発言だけが私を苦しめる、そういう感じがしました。世の卒論を書く子供を持つ親御さん、発言には受験期ぐらい気を遣ってください。お願いします。

シナリオで短編をいくつか書いてコンペに応募したんですが、落ちてしばらく凹みました。卒論を書き終えたらスクールで習ったことも活かしつつもっとたくさん書きます。応募します。まずは卒論です。いいのが書けそうなんです。

12月の記憶は卒論とnoteしかありません。
卒論は自分的には、書けたら割といいものになるんじゃないかなという自負があって、賞とかほしいなあ〜という気持ちでもあります。賞がもらえると奨学金の返済免除にたぶん申請できるので、200万円の公募の気持ちで書いています。東大の他の卒論のレベル高そうで怖い。

卒業後も就活が怖いし就職もあまりしたくないので、フリーランスでやっていけることを母親に示そうと、10月11月はクラウドワーク活動もちょこちょこ頑張ってました。おかげさまで月10万ちょいずつ稼げて、12月付で認定ランサーにもなれました。それ以降卒論であんまりやれてないのがもったいないんですけど、頑張りたいなと思っています。

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母親が「東大行った意味ないやんか」と言ってきたのは、勉強ではなく絵や書道という昔からの趣味でお金を得ることを選んだためです。私としてはこの選択をしたことにも、大学に通った中で経験した(これまで書いてきた)いろんなことにも全部意味があったし、やってよかったと思っているので、益々母親とは反りが合わないなと感じてきたし実家に戻るのが嫌になってきた理由もここにあります。

すぐには就職しなくていいから実家に戻ってこい、そしたらご飯もたくさん食べさせてあげられるから、と母親には言ってもらっています。愛されてるのは分かるんだけどもその伝え方が下手なんです。下手なのが嫌なんです。素直じゃないから、傷つける言葉もデリカシーのない言葉も割と言えてしまうところが。

両親ともに愛されてこなかったなあ、愛されてないなあと感じる反動か、最近はずっとお笑いか赤ちゃん動画を見ています。
赤ちゃんが好きなのでその容姿にももちろん癒されるんですが、赤ちゃんが親御さんに愛されて撮影され、慈しまれている様子を見ることに無限の幸せを得ています。全ての子供がこうして親に全力で愛されればいいのに。そう思います。

記憶力がなくなってきているせいか、頭の中で構想が決まっていざ書き出していると、途中で結論を忘れるということが何度もあって、そういうのもメモとかしつつ気をつけなきゃなと学びました。

1月の10日に引っ越すということで、もうほんとに東京から離れたくないです。いろんな場所が最後だと思うと悲しいです。たくさん人に会っています。
精神科のカウンセリングはしばらく電話だったんですけど、最後かもと思ってこの前対面しにいったら、受付のお姉さんに「調子良さそうだね」「このまま続くといいね」「良いお年を」「駒場からずっとありがとうね」など言われて、ほっこりしました。精神科の先生の顔も薬剤師さんの顔も久々に見られて、安心しました。信頼できる人々のところに通えてて最後の挨拶もできて、ほんとによかったです。今の先生にほんとに感謝しています。もっとたくさんのお世話になった人に会って、ご挨拶したいなあ、と思えました。


長いAdvent Calendar のシリーズを読んでくださった方、ほんとにありがとうございます。見取り図盛山さんのnoteにスキした時に出てきたコメントがすごく好きなので、クリスマス代わりに送らせていただきます。

あなたに不幸が訪れるわけがない!!!!

あなたが幸せになれないわけがない!!!!!!!!!

メリークリスマス。

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