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スプラトゥーン2というゲームについて

「スプラトゥーン」というゲームは、余程ゲームに疎くなければみんな知っていると思います。
2015年5月28日に「スプラトゥーン」が発売されたことで爆発的に人気が出て、2017年7月21日に「スプラトゥーン2」も発売され、現在で1000万本も売れている任天堂の看板タイトルです。
このゲームは TPS (Third Person Shooter) という三人称シューティングゲームでありながら、子供から大人まで老若男女問わず人気があります。
本来、TPSやFPSといったシューティングゲームは「銃で殺し合う」バイオレンスなゲームであり、子供や女性はプレイ層として少ないジャンルでした。
しかし、このスプラトゥーンというゲームでは、「銃での撃ち合い・殺し合い」というバイオレンスな概念を「インクを塗り合って陣地を奪い合う」という概念に置き換えて、子供でも親しみやすいゲームデザインにしています。

登場人物は海洋生物を擬人化した姿で、主人公はイカです。
擬人化したイカが水鉄砲やその他の多彩な武器でインクをぶつけ合って戦います。敵にやられてもインクが撒き散らされるだけで、血が飛び散るなんてことはありません。
さらに、自分やチームメンバーが塗ったインクの中を「イカ状態」となって泳いで高速移動したり、潜伏することができます。
FPSやTPSは初心者が始めるには敷居が高いことで有名ですが、このゲームであればシステムも理解しやすく、デザインが可愛いのでこれからTPSをやりたい って人にはぴったりのゲームだと思います。
(今でも毎週売れ続けており、初心者も多いですしね。)

さて、私はというと、2017年12月にNintendo Switchとこの「スプラトゥーン2」を同時購入しTPSデビューしました。
それまでFPSやTPSの対戦ゲームはほとんどやってこなかったので本当のズブの素人でした。
最初はSwitchの「ジャイロ機能」を使ったエイムに苦戦していましたが、すぐに慣れてキルが取れるようになりました。
もともとゲームの操作には自信もあり、ゲームシステムを理解したり研究するのは得意だったので、プレイ時間1200時間程度ですべてのルール(このゲームには様々な対戦ルールがある)で最高ランクのウデマエXになることができています。
最高Xパワーは2500↑です。

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私は、「平均よりは上手いが、上位勢に食い込めるまでの実力は無い」程度の実力だと思っています。しかし、だからこそ天性のセンスのある人では分からないガチマッチの勝ち方、努力の方法が伝えられるのだと思っています。

長くなってしまいましたが、ここまでウデマエを上げるのには非常に苦労しました。
巷ではこのゲームのAmazonレビューが酷いことになっており、「味方ゲーだ」「運ゲー」だと騒がれていますが、私は決して運だけで勝敗の決まらないゲームだと思っています。
しっかりとシステムを理解し、努力を怠らなければ勝てるゲームです。

次の投稿から私なりの考えや、このゲームの現状について書ければ良いなと思っています。

それでは。

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