タテなのか、ヨコなのか。 ほんの小さな 「ん?」のこと。
2023年秋に、慶応義塾大学アート・センターの
学術資料としての大学の建築冊子を作りました。
予算ありきのお任せコースだったので
ページネーション・印刷仕様・
全体イメージ、ほか
こちらで熟考します。
編集の方がいない案件の時は、
手を動かして形を作るより
考える作業の方に時間も頭も使います。
仕上がっている一部の原稿から
どんな内容かをはかり
コンテンツごとの、
なんとなくのレイアウトを決めます。
そこから、お客さんと話をして
こねて、こねて…………。
と、流れを書いて