ボンフエゴ福田

グラフィックとエディトリアル(書籍など) 主に「紙をつかって伝える」デザインをしていま…

ボンフエゴ福田

グラフィックとエディトリアル(書籍など) 主に「紙をつかって伝える」デザインをしています。 さいたまの浦和在住です。 2023年からポートフォリオを兼ねた NOTEをはじめました。 ○お仕事のご依頼はこちらから○ bonfuego.design@gmail.com

マガジン

  • お仕事マガジン

    ポートフォリオとしてご覧くださいませ。

  • お仕事なのか微妙なマガジン

    ポートフォリオのようなものでもあります。

  • 福田の日々のマガジン

    だれが読むんだろう...と、惑いつつ つくってみましたが、ご興味ありましたら。

最近の記事

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はじめて記事を書いてみます。

さいたま市・浦和区にある自宅で デザインの仕事をしている 福田敬子と申します。 母と夫とうざぎと亀と暮らしています。 ボンフエゴデザインという屋号で フリーランスになり 気がつけば15年が経ちました。 何ができるかできないかを明確に伝える ポートフォリオを作ろうと思いましたが 「こういうテイストをつくるのが得意」 というものは特に私にはありません。 “ぬけ感・さらっとした・ 読みやすく・素敵な……” 自分の内のイメージをあらわす言葉が 世の中にはたくさんあります。 “同

    • 災害時のための冊子づくり。

      今期用に改版作業中なので 今回の記事は、2019年に作った 『江ノ電 災害時避難ハンドブック』 について書いてみます。 当時お付き合いのあった 鉄道関係から受注のある企画会社さんから 江ノ電周辺の防災のための冊子を作りたいと ご依頼がありました。 盛り込む内容は大きく分けると3つ 対策 避難所のマップ 過去の被害状況 1.と 3. は、災害時に備えるために 事前に読んで欲しい記事。 2.は、事前にも読んでもらいたいのですが 災害時にも使う重要なページです。 (地

      • 書き込める冊子のこと。

        こんにちは。 今日は以前作った冊子の事を 書こうと思います。 港区の助成金事業として 大学生が編集した 現代アートを考える冊子を作りたい というお話を学芸員の方から ご相談頂きました。 ざっくりいうと、学生が原稿を書くので それを冊子としてまとめて、という仕事です。 プロジェクトの学生さんは皆、女の子。 打ち合わせの時に聞けたのは これを使って友達ともっと現代アートについて話したい 読んで終わりはいや、捨てたくないものにしたい この2つが、今の彼女たちにとって 大

        • サイズ感<いびきの音量

          うさぎがライブハウスのソファー裏の 水槽に居たので持ち帰りました。 引き取った2020年1月時点で、最低6歳。 もう10歳超えてるはずです。 眠ると必ずいびきをかく。 1.5キロなので小さい個体ですが いびきがすごく大きいので何処にいるか わかりやすいのがチャームポイント。 めちゃくちゃ元気に日々走り回ってるけど 私が居ない時間が長いと ごはんを食べなくなるので なかなか旅行に行けなくなりました。 それもそれでいいか、と思っています。

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        はじめて記事を書いてみます。

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        • お仕事マガジン
          6本
        • お仕事なのか微妙なマガジン
          1本
        • 福田の日々のマガジン
          2本

        記事

          こんにちは。(自己紹介)

          デザイン仕事をまとめた記事を noteに書きはじめて一か月。 なにか足りないなー、と感じていましたが #自己紹介 を見て解決しました。 わたしが誰かもわからぬ人が読むのに 突然つらつらと思ったことを書かれても (困るよね)と。 なので、リアルで出会ったらあたり前にある こんにちは、を書いてみようと思います。 ふくだと申します。 1979年11月生まれ。 さいたま市の浦和在住です。 現在、夫と母と、うさぎとかめと暮らしています。 好きな時間の使い方は 料理とドラムと

          こんにちは。(自己紹介)

          “流行り” って、なんだろう、と思ったこと。

          もう終わってしまって過去なのですが さかのぼって記録します。 慶應義塾ミュージアム・コモンズで開催した 「さすが! 北斎、やるな‼︎ 国芳」 浮世絵のマテリアリティ 会期:2023年5月15日(月)〜7月15日(土) 紙モノの、諸々をつくりました。 ※webのバナーなどは作成していません。 まず、ポスターとチラシをつくりました。 作品を大切に、作者以外の気配は できるだけ感じさせたくないな と、当初は思っていたんですが。 学芸員の方からお話しを伺うと “浮世絵は大衆

          “流行り” って、なんだろう、と思ったこと。

          タテなのか、ヨコなのか。 ほんの小さな 「ん?」のこと。

          2023年秋に、慶応義塾大学アート・センターの 学術資料としての大学の建築冊子を作りました。 予算ありきのお任せコースだったので ページネーション・印刷仕様・ 全体イメージ、ほか こちらで熟考します。 編集の方がいない案件の時は、 手を動かして形を作るより 考える作業の方に時間も頭も使います。 仕上がっている一部の原稿から どんな内容かをはかり コンテンツごとの、 なんとなくのレイアウトを決めます。 そこから、お客さんと話をして こねて、こねて…………。 と、流れを書いて

          タテなのか、ヨコなのか。 ほんの小さな 「ん?」のこと。