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スキャナー紹介 ADF編その2

こんにちは!ボンズ企画の編集部員です!
今日は前回に引き続き、ボンズ企画の電子化事業における主力機材ADFのお話です。

今回は、弊社が最近新たに導入しましたADFをご紹介します。
その名もPFU fi-7700 です。

ADFスキャナー
【PFU fi-7700】

前回ご紹介したDR-X10Cとはまた違い、土台の重厚感も然ることながらスタイリッシュな印象も受けますね!
この機材はADFに加え、1枚ずつ手置きでスキャンする「フラットベッド」と一体型のスキャナーです。

土台部分がフラットベッドスキャナーになっています

1PDFにまとめたい資料の中に、ADFでスキャン不可能なほど古い紙や厚紙等が入っていても、資料の順番を変えることなくこの1台でスキャン出来てしまいます!

便利な点はまだあります。
紙の傾きを高精度で整えたり、白黒2値でも文字情報を拾いやすいように自動でモードを切替えたり、高い補正機能が強みの1台。紙粉による縦筋の除去機能も標準装備です。
スキャナー上部のADF部分が180度回転や左右移動もできるため、原稿出入り口の反転や設置場所の省スペース化が図れます。

上部のADFを動かして、省スペース化!


上部のADFを回転(画像は回転途中)
回転後の状態
ADFを回転させて原稿の 出入り口を反転させました!

作業者にも優しい設計だと言えますね。

前回ご紹介したADFとの使い分けとして、より細かな設定に対応できる点が挙げられます。

fi-7700ではカラーモードの自動切替と同時に、解像度の個別設定も可能です。
「カラーページは綺麗な高解像度で、白黒ページは低めの解像度で仕上げたい!」などの、こだわったご要望にも応える能力があるのです!
スキャン速度も100枚/分 (白黒2値、300dpi、A4サイズ想定) と前回ご紹介ADFには届かないものの、大量処理には十分なスペックを持っています。


今回のご紹介は以上となります。
(ボンズ企画にとっては)期待の新星ADF。かゆいところに手が届く優秀な機材です。
この機材のポテンシャルをより引き出せるよう、私たちも日々進歩しております。

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