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【第一章終わり】HSP女子、退職を決意

営業職として新卒で入社して2年と少し。
退職いたしました。

全国に店舗を構える会社に内定をいただき、キラキラした未来を夢見て入社しました。
私は地方出身のため、できれば地元で就職したいと考えていましたが、人事はそこまで甘くはなく、東京の店舗に配属されました。

全国規模な企業だけあって、研修制度も充実。本社で泊まり込みの研修をすることもありました。

若手ながら、現在まで本当に貴重な経験をたくさんさせていただきました。


総合評価をすると、本当にいい会社だったと思います。
退職の決断を下すまで、約半年悩みました。




なぜそんな会社を退職しようと思ったか。
理由は「ストレス」と「人間関係」この2つでした。

営業職ということもあり、毎日目標の売り上げに追われる日々。
終わりのないストレスがかかり続けていました。

また、入社2年目で新店舗の開設メンバーに選ばれ、上司の右腕として働かせていただきましたが、だんだんと「あ、この人と合わないかも・・・」と思うことが増えていきました。
積もりに積もったその違和感が限界に達した今、ついに退職を決意するに至ったのです。

上司の尊厳を傷つけたくはないので、具体的な原因は明記しないでおきます。



人間どうしても「相性」ってものがあります。
この決断は「相性が合わなかった」それに尽きると思います。
自分なりにどうにかこの会社で生き続ける道も模索しましたがね・・・
私もまだ24歳。社会人3年目。守るべきものもまだありません。
自分の人生のために次のステップに進むことに決めました。


私のこの決断が正しかったかは、今後の私の生き方次第で変わってきます。
この決断を正解に変える。今後の自分に懸ける。


9月末で退社し、地元に戻りました。
数か月人生の春休みをいただいたあと、再就職予定です。
もし良い会社に巡り合えば、同じ職種に就くかもしれません。
この仕事自体はとっても好きなので。

これからの人生にワクワクしてきました。



社会人、第一章終わり。

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