今日の投資経済ニュース 21.09.29

皆さんこんにちは。ボンバです。
さて、今日の気になるニュースを紹介します。

日経平均続落、639円安の2万9544円　自民総裁選受け下げ幅拡大も

日経平均続落、639円安の2万9544円　自民総裁選受け下げ幅拡大も

今日は日経平均が続落しました。嵐の櫻井くんと相葉ちゃんの結婚のニュースが影響したのでしょうか！？

29日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落した。前日比639円67銭（2・12%）安の2万9544円29銭と、4営業日ぶりに3万円を下回って終えた。下げ幅は850円を超える場面があった。足元の米長期金利上昇への警戒感から前日の米株式相場が大幅下落した流れを引き継ぎ、朝方からグロース（成長）株を中心に幅広い銘柄で売りが優勢となった。きょうは9月末の配当権利落ち日で配当落ち分の181円程度、日経平均の指数は下押しされた。

また、本日自民党総裁選の投開票が行われた。
決選投票の決定直後に日経平均は下げ幅を拡大して、今日の安値を付ける場面があった。

決選投票は派閥の影響力が大きい。事前に積極的な政策論争が行われていたにもかかわらず『結局は派閥の論理で決着するのか』との批判から、この先に控える衆院選で自民党が苦戦する可能性があり警戒する投資家が多いと想定されたことが理由とのこと。

東証1部の売買代金は概算で3兆8556億円。売買高は16億259万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1768と、全体の約8割を占めた。値上がりは336銘柄、変わらずは50銘柄だった。

今日は日経平均が米国市場に引っ張られる方で、さらに総裁選の結果も受けて下落しました。
新しい総裁の岸田さんの動きに市場と共に着目です。