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今日の投資経済ニュース 21.11.24 イギリスの銀行、全従業員を対象に「週休3日制」導入。給与は変更なし
皆さんこんにちは。ボンバです。
今日の気になるニュースは週休3日制についてです。
イギリスのアトム銀行は11月23日、従業員の働き方について週休3日(週4日勤務)の制度を導入したと発表した。
アトム銀行はアプリを基本としたサービス展開で知られるフィンテック企業。全従業員430人を対象に週4日制を導入したが、給与に変更はないと説明している。新制度は11月1日に始まり、従業員の大半が新しい労働時間の採用を選択したという。
アトム銀行のマーク・マレン最高経営責任者(CEO)は「20世紀の週休2日制の考え方は、多くの場合、21世紀の企業にとって、もはや目的に適さないと考えている」と表明。「週休3日制にすることで、従業員は自分の情熱を追求したり、家族と過ごしたり、健康的なワーク・ライフ・バランスを築いたりする機会が増える」と説明している。
さらに「新型コロナウイルスが多くの人々に生き方を見直すきっかけとなっている中、より生産的で健康で、そして何よりも同僚が幸せになることは誰にとってもメリットがある」とコメントしているとのこと。
今までにあまりない試みです。大抵は休みが増えると給与も減ることが多いですが、給与がそのままと言うのは新しいと思います。
プライベートとの両立やモチベーションアップにもつながると思いますので、こうした取り組みが増えていくことを期待します。
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