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今日の投資経済ニュース 21.08.26

皆さんこんにちは。ボンバです。
さて、今日の気になるニュースを紹介します。

販売期限迫った食品購入・再生エネ利用…エコな行動にポイント発行

今日は少し面白い取り組みの紹介です。

環境省は来年度から、環境に配慮した行動をとった個人にポイントを発行する「グリーンライフ・ポイント」を創設する方針を固めた。地球温暖化の防止を見据え、住まいや食など身近な行動にインセンティブを与えることで国民にライフスタイルの転換を促し、温室効果ガスを削減するのが狙い。

ポイントは、利用者の多い大手通販サイトやスーパー、家電量販店などのポイントサービスや、自治体などが地域で展開している既存のサービスを活用し、環境配慮行動をとった場合に上乗せする形で発行する。ポイントは既存のポイントと同様に、買い物などに使えるようにする。
 同省は、参加する企業・団体に必要な企画開発費を補助するため、来年度の概算要求に10億円を計上する。

 対象となる行動は、〈1〉住まい〈2〉食〈3〉衣類〈4〉循環〈5〉移動――の5分野を想定。「住まい」では、太陽光など再生可能エネルギーによる電気への切り替えや省エネ機器の購入などを対象とする。「食」は、食品ロス対策として販売期限が迫った食品の購入、「循環」ではプラスチック製の使い捨てスプーンの受け取り辞退などを想定している。

具体的な案はまだ出てきてはいませんが、環境に配慮する行動をとりたいと思わせるような施策して欲しいところです。ポイント稼ぎの抜け穴などが発見されて、乱用されたりするのが気になりますが、、
エコ自体はもちろん良い取組なので、前向きに検討いただきたいところです。

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