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今日の投資経済ニュース 21.07.25

皆さんこんにちは。ボンバです。
さて、今日の気になるニュースを紹介します。

コロナ禍で広まった後払い決済サービス、このまま定着するか?

今日は新しい決済サービスについてのニュースです。

新型コロナウイルス感染症のパンデミックで、eコマースのブームが到来した。それに伴い、BNPL(Buy Now, Pay Later)と呼ばれる、後払い決済サービスの人気も爆発しました。

後払い決済サービスは、必要に応じてクレジット(信用貸し)を利用できるという、消費者にとってはより便利な、決済方法です。
後払い決済サービスなら、買い物客は利息を払わずに分割払いができる。利用する会社によっては手数料もいらない。つまり、消費者が負う負債は、購入した商品の代金だけになるということです。

クレジットカードとの違いは、利息を払わずに分割払いができるところです。経済調査企業キャピタル・エコノミクスの推定では、2020年の後払い決済サービス利用額がすべてクレジットカードで支払われていた場合、消費者は利息だけでも7600万ポンドを負担する必要があったとのこと。

返済プランには明確なルールがあり、利息はゼロで、手数料なしと、わかりやすいとのが好評のようです。

コロナ禍が終息し、暮らしが元に戻っても、オンラインとオフラインの両方で日常の買い物をするときに後払い決済サービスを使いたいという強い需要は維持されると見ている。

私自身最初ネットショッピングをするときは、きちんとカードの情報が入力できたのだろうかとか、商品ちゃんと届くのかと不安になり、きちんと商品が届いた後にコンビニ払いとかで出来れば安心だなぁと思ったことがありました。
その時は余り後払い決済という仕組みが一般的では無かったため、利用していませんでした。

今ではネットショッピングで何の抵抗もなく購入しているので、後払い決済と言うサービスは全く利用していません。どちらかというと借金に近い形であり、利用し続けることで、借金に対しても抵抗がなくなるのではと思い、個人的には少し危険だなと思っています。

(とはいえ多額の住宅ローンを組んでしまった私がいうのもあれですが、、)

とはいえ、今こうした流れが起きているということに着目しながら、適切なお金との付き合い方を勉強していきたいものです。

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