ドラマ「ライオンの隠れ家」第4話感想&考察
金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」第4話視聴後の感想と考察です。
第4話の内容のネタバレを含みます。
・Xについて
以前、大量のスマホを所持しており何らかの犯罪に関わっていそうな雰囲気を出していました。
今回、XのPCに怪しい依頼がたくさん届いている描写がありました。
中でも、ヨコベソウジという人からの自殺ほう助と思しき依頼が映されていました。
しかしこれ自体は本筋に絡むわけでなく、Xの人となりの描写に過ぎないのではと思います。
また、第3話で牧村さんとの繋がりが発覚しましたが、どうやら完全な仲間というわけではなさそうです。
今回牧村さんのスマホにXからメッセージが届くも、それに気付きつつスルーする描写がありました。
ですので、Xとノリノリで共犯しているのではなく、何か弱みを握られているなど、嫌々指示に従っているのでしょう。
・橘家について
祥吾・愛生・愁人の3人で映っている写真を祥吾が持っていました。
もう3人が家族であることはほぼ確定で良いでしょう。
また、ライオン=愁人が6歳であることが分かりました。
2024年の9月~10月くらい(?)で6歳の誕生日を迎えているので、
2018年の秋ごろに生まれています。
今回、山梨で見つかった女性の遺体は、橘愛生でなくマツワキナミコという別人だと明かされました。
さらに、愛生が東京で生きているという目撃情報も上がりました。
山梨でのパートの同僚がたまたま遭遇したものですが、その際愛生は大量の食べ物を購入していた様子でした。
誰かと暮らしているため量が多いのか、1人だが頻繁に買い物に出れないのか…。
・ここまでの時系列まとめ
諸々情報が出揃ってきたので、ここで一度愛生を軸に時系列を整理しておきます。
1988年4月3日:愛生誕生
2003年(愛生15歳):愛生、実母に捨てられ、父親の現在の過程である小森家にやって来る
2006年(愛生18歳):愛生、家出する
2015年8月(愛生27歳):愛生、小森家に帰ったことがある?※今回小森家のアルバムから見つかった写真を参照
2018年秋ごろ(愛生30歳):愁人誕生
2024年9月3日(愛生36歳、愁人5歳):愛生・愁人が行方不明に
2024年9月5日(愛生36歳、愁人5歳):ライオン=愁人が小森家にやって来る
2015年に小森家に帰ったのは、タイミング的には結婚の報告などでしょうか。
2006年に家出してからそれまでの間、愛生がどのように生きてきたのかが一番の謎ですね。
今週思ったのですが、愛生や祥吾は愁人の実の親なのでしょうか?
小森家の過去では、愛生が実母に捨てられ父親の再婚後の家庭に来るという事情がありました。
同じように、愁人はどちらかの連れ子、あるいは養子縁組などの可能性も考えられます。
次回第5話のあらすじによると、ついに愛生と会うようですので、大きく物語が動きそうです。
以上
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