弟子入りしてからすること①
弟子入りしてからすることの実技①です。
まずは、面相筆を使って良い線を描けるようになる為の練習をします。これは、もっとも重要な基礎中の基礎です。実際の作品作りの場合、下絵写しの青花を使う場合や、直描き系の作品制作の時に役立ちます。良い線が分かるようになるという事は、名品を理解出来るようになるという事なので、今後の人生に大きく良い影響を与えてくれるでしょう。
面相筆の持ち方の指導、身体の向きや腕の動かし方など細かく指導していきます。道具は、面倒筆、硯、墨(固形墨)、水、半紙