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おすすめのクラフト体験3選♫

あら、もうおすすめ3選には飽きてきたって?

そうよね。でもほら、いろいろな趣味の人がいるわけだから、何回かに1回くらいは、おっ!と思うものもあるかもしれないじゃない?

今回も猫写真と共にお付き合いよろしくお願いします。ではでは、行ってみましょう〜♫

恐ろしく手間暇がかかると実感

はた織り体験

難易度   ★★★★☆
所要時間  ★★★☆☆
興味深さ  ★★★★★
満足度   ★★★★★

はた織りのずっと前から体験はスタートしますよ!綿を育てる所から!なんてね☆正確には、はた織り体験が終わってから、綿花の種をいただいたので、育ててみることにしたのです。綿花ってね、とーっっってもかわいいのよ!綿が、本当に成るの。ふわふわでやわらか〜い綿花。摘むのも楽しい♫でもね、自宅の庭先でちょっと育てたくらいでは、布を作れるはずも無く、今はひたすらにできた綿花から種を取り出してまた植えてるの。いつか綿がたくさんになったら、はた織り教室に真面目に通おうかな。

体験は、綿花の状態からスタート!まずは、綿繰り機で、綿と種を分けるのですが、歯磨きチューブ絞り機みたいな原始的な物で、綿をいれながらハンドルをクルクル回すと綿と種にわかれてくれちゃう優れもの。お次は繊維をすーっと取り出しながら糸を紡いで行き、その糸に撚りをかけて、糸にします。そこから多分まだまだいっぱい工程があると思うの。染色したり、はた織り機に糸をセットするのだって相当大変だと思う。でも、ここらへんはバッサリ割愛。お話しだけ伺いました。

はた織り機に座って、ある程度進めてある状態の所からスタートさせてもらえる。横糸を通してトントンして、足でガチャン。横糸を反対から通して、トントンして、足でガチャン。これの繰り返し。繰り返しが恐ろしく続いた末に出来上がるのが布なのよね。

機械化のおかげで気軽に使えるようになった布だけど、綿花を育てる事を考えるとやっぱり簡単じゃないよね。私はリネン生地が好きだけど、麻も糸にするまでにきっと大変なんだろうな。着物も好きだから、シルクにもお世話になっているけど、シルクなんて植物じゃなくて、イモムシだものね。蛾の幼虫。でもシルクの良さを知ってしまったら簡単にはもどれない。

( ゚д゚)ハッ!イケナイイケナイ。天然繊維の話をしだしたらちょっと長くなりすぎちゃうわ。繊維の話はいつかまたね。

はた織り体験は、次男が、学校の校外授業で選択して体験させていただきました。クラスの子どもたちと一緒に親が数人付き添って機織り体験へ。他にも色々な体験を選択できたのに、息子をはじめ、ずらーっと男の子達、計8〜10人くらいだったかな。女子は一人も居なかったことに驚いた。どうしてはた織り体験を選んだのか?みんなに聞いてみたところ、どうやら昔の機械や昔の道具に興味があったそうで、機織り機や様々な道具に興味津々のボーイズたちでした(*^_^*)

昔の道具っていいよねー。わかるわー。木でできてるとかね、まずその時点でグッと来ちゃうよね。繊維も天然だけど、道具も天然!最高すぎるわ。ってなるとさ、道具を作るところからスタートじゃない?その道具たちがどうやって作られてるのか見たいわー。木の糸巻きなんてオシャレすぎだったわ〜(*˘︶˘*).。.:*♡

マイスプーンを作ろう

電熱ペンでお絵かき体験

難易度   ★☆☆☆☆
所要時間  ★★☆☆☆
興味深さ  ★★★☆☆
満足度   ★★★★★

電熱ペンって言われて、ハテナ?と思いましたが、見たら分かりましたよ!はんだごてです。実家で父がよく使っておりました。金属を高温のこてで溶かして、部品をくっつけていくアレです。電子工作マニアの方々のお宅にはあるんじゃないでしょうか。ステンドグラスをされる方の所にもありますね。最近は、DAISOで売ってますよ!体験を終えて、欲しくなっちゃったんで、もちろん買いましたとも!

電熱ペンは、はんだごてよりも先が丸くなっていて、文字を書いたりしやすいように工夫されておりました。

要するに、電気の力で高温になったペンで、木製の物にお絵かきをしていきます!私達が体験したのは、木製のスプーン。これに、ジュージュー焼きを入れて行くのです!とーっても楽しかったにゃー(ΦωΦ)一発勝負だから、失敗もあるけれど、それも含めてすごく良かった。その時作ったスプーンは、みんなの宝物になりました。オリジナルの絵が書かれた自分だけのスプーン。木製スプーンにはラッカーコーティングがされていて、電熱ペンで焼きを入れたところは、コーティングが剥がれたりして、使い物にならないだろうなと思っていたのですが、意外や意外。全然問題なかった!カレーとかチャーハンとかスープとか食べるときに使って、いつも通りに洗剤で洗ってますが、全く他のスプーンと変わりなく使えます!木のお皿とかで作ってもいいですねぇ。(ΦωΦ)猫を書いてかわいいお皿作ろうかな♫

自由ってそう言う事

自由工作の場

難易度   ★★★★☆
所要時間  ★★★★★
興味深さ  ★★★★★
満足度   ★★★★★

私の住んでいる地域にはすばらしい場所がある。森の中の公園に、屋根があるだけの工作場所。

ここでは、工具が常に用意されていて、自由に使うことができる。ノコギリ、キリ、小刀、万力、やすり、金槌、釘やボンドなんかもある。そして、材料もいっぱい!大工さんから提供されているという、端材が山のように置いてあったり、森から切り出した枝や、竹なんかも豊富にあるし、森で拾ったどんぐりや松ぼっくりもいくらでもある。

この場所は、公園にもなっていて、子どもたちが森の中で遊べるような手作りのアスレチックがたくさんあったりする。そこでの約束事は、

『ケガと弁当は自分持ち』

様々な道具や、遊具があるけれど、どれもちょっと危険を伴うものばかり。でも、危険を恐れて何もしないでいたら、何もできないまま大人になってしまう。ケガしたり、失敗したりすることを前提として、それらに自分で責任を持った人だけが遊べる特別な場所。職人さんの世界でも、『ケガと弁当は自分持ち』って言葉を聞くし、私が育った頃はわりと当たり前の感覚だった。けれど、今はそれを大きく看板に書いて、約束事にしなくちゃならない時代。それでもそう言う場所がある事にとてもありがたさを感じます。

子どもたちが生き生きしますよ!ものすごーく輝いた目を、工作している目の前にしっかり向けて、夢中になってすばらしい作品を生み出してくれます。子どもたちの事を信頼してくれる場所。大きな森と、見守る大人たちの度量が子どもたちを育ててくれています。

お気に召しましたら、サポートよろしくお願いいたします。癒しのマドンナから(ФωФ)(◉ω◉)(=❛・❛=)5万にゃんポイントが贈られます。サポートは(ФωФ)(◉ω◉)アタシ達のごはんになるのにゃん♪ちゅーる!食べたいにゃん♡