見出し画像

次男の新たなる野望

小さな頃から自転車が大好きな次男。運動神経はイマイチなのに、5歳の時に一発で自転車に乗れるという快挙を成し遂げ、10歳になった次男には目標ができました。

σ(゚∀゚ )オレ ロードレーサーに乗りたい!


なんで、こうなったのかって?それはアレです。



弱虫ペダルを見始めたんです。←次男氏けっこう影響されやすいタイプ(≧∀≦)

σ(゚∀゚ )違うし!自転車にはずっと興味あるわけだし!弱虫ペダルはずっと前から見たかったんだし!


オタクの主人公が、遠く離れた秋葉まで電車賃を浮かせてアニメのDVD買ったりガチャポンやるために、自転車で毎日のように通っていたら、自然と自転車に乗る体力が身についていて、さらに、アニソンを歌いながら自転車に乗りたいがためにわざわざ誰も通らない急坂を登って登校していたら、自転車競技部の人たちに驚かれ、なんだかんだで自転車競技部に入部してロードレーサーに乗り、インターハイを目指すっていう。

運動神経の無いものでも、なんかできるんじゃないのか?!とか本当に思えてきます。主人公の男の子は、眼鏡をかけていて、のび太くんのような風貌なんですが、いやはやギャップがすごいです。笑顔で坂道をがんがん登っていきます。主人公の名前、坂道くんって言うし。坂道!イイね(≧∇≦)b 速水もこみちもビックリだね。

自転車で坂道を登るって、私はすっごく苦手なんです。でも、次男は坂道を登るの得意なんです。私がママチャリで、次男は子ども用の自転車でサイクリングとか行きますと、すっかり置いてけぼりをくらいます。あんなに小さなタイヤで、なんでそんなに登れるのかとっても不思議なんですけども、弱虫ペダル見ているとなんとなくその謎が少しずつ解明されていくようで面白い。

運動が苦手だと思いこんでる主人公に対して、他のスポーツと自転車との違いを同級生が説明するシーンがあるんですが、それを見て、『ああ!これだわ!次男はスポーツ得意じゃないけど自転車や他の乗り物も乗りこなせちゃう理由はそーゆーことだったんだ』と妙に納得してしまった。


バスケでもサッカーでも他のスポーツはみんな地上でやる。その為には体を相当な体力を使って支えないといけない。自転車は違うそれを自転車がやってくれるんや。だから、足が早くなくてもいい。瞬発力もいらん。ただ漕ぐだけの力があればいいんや。お前にこそできるスポーツがあるんやで。


確かこんな感じだったはず。うろ覚えですみません。次男はぽっちゃりボディを支えて、さらに走ったり飛んだりするいわゆるスポーツというのはあまり向いてない。けれど地上との間に乗り物を挟むとあら不思議。できるできる。水を得た魚のように進む進む♫体力はあるのよ。筋力もある。うん。坂道くんと同じだね。漕ぐ力があるから、その力を全部ペタルに込める事ができちゃうんだ。


そんな訳で、次男はロードレーサーに乗るためにいろいろ調べ始めまして、お手頃な価格で買える初心者向けのロードレーサーをAmazonで発見したのですが、子ども用ではないので身長の目安に全然届かないんです。


σ(゚∀゚ )とりあえずあと15cmくらい身長を伸ばして、お年玉やお手伝いをしてお金を貯めて、Nゲージはここらでグッと我慢して5年生が終わる頃にはロードレーサーに乗るぞ!その為には、成長ホルモンとお手伝いだ!今日から早く寝よう!そして、食事のお手伝いする事に決めたから!




おう!頑張れよ〜次男(о´∀`о)/
いろいろチャレンジしてみるといいさ。
最近は夜寝るのが遅くなってきてて微妙だなぁと思っていた所だよ。成長ホルモンの為に早く寝る( ´∀`)bグッ!それイイネ!早起きして朝イチでサイクリングが日課にすればいいのにね。明日にでも提案してみようかな。ジュニア用のロードレーサーあるみたいだけど、なんだかいい感じなので、黙っておこうと思っている(*ノω・*)テヘ


明日は、春休み最後のお楽しみ。フィールドアスレチックに行ってきます♫池ポチャの可能性のある場所なので、着替持っていかないとなぁ。次男と私は、父ちゃんと長男のスピードにはとてもついていけません。野猿のような長男にとっては、どんなアスレチックもお手の物。うらやましいぜっ!




お気に召しましたら、サポートよろしくお願いいたします。癒しのマドンナから(ФωФ)(◉ω◉)(=❛・❛=)5万にゃんポイントが贈られます。サポートは(ФωФ)(◉ω◉)アタシ達のごはんになるのにゃん♪ちゅーる!食べたいにゃん♡