発達障害児の見る世界(特性と誤学習)
のつづきです。
発達障害(ASD ADHD)の息子にとって、自分以外の人と、自分の区別をすることは非常に困難でした。そして、相手の状況を推測することはほとんどできませんでしたし、ましてや相手の気持ちとなればもっとハードルは高くなりました。
これは恐らく、ASD 自閉症スペクトラムの特性だと思います。(今ならそうだと分かるのに。当時は全然わからなかったなぁ。)
一つの人間関係のトラブルに対して、なぜその様な事が起こったのか?を説明しても、息子には理解したり府に落ちることは