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家族の半分は発達障害

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発達障害者とその家族からみた世界や日常生活。学校の事、仕事の事、投薬の事、二次障害の事などをまとめています。
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2020年5月の記事一覧

はじめてのおつかい 弟編

ド〜レミファソラシド♪ドシラソファミレ〜♪ ド〜レミファソラシド〜♪オ〜イェ〜! ナレーター『本日のはじめてのおつかいにチャレンジしてくれるのは?ボンボンさん家の弟くん。以前お兄ちゃんも、はじめてのおつかいにチャレンジしてくれました。あれから2年経って、今度は弟くんの順番がまわってきたようですよ〜。弟くんもあの時のお兄ちゃんと同じ、4歳の年中さんです。最近、お引越しをしたばかりで、馴染みのない土地ですが大丈夫なのでしょうか?新しい保育園では、毎日泣いてばかりの弟くん。はじめ

男性保育士さんから学んだ、男子の子育て

過去記事を振り返っていたら、そのうち書くよって言ったっきり書いてなかった事を思い出したので、忘れないうちに書いておこうと思う。 ずいぶん前に、子どもたちが幼児だった頃の事を書いていた。私の育児にとても影響のあった保育士さんの事を書きそびれていました。最近は、子どもたちが小さかった頃の事を書いていないしね。ちょうどいいかな。 長男が年中さんの時と、次男が年少さんの時に担任をしてくださった、男性保育士のN先生のお話し。 男の子を育てているお母さんならば、一度や二度では無いか

過去記事を振り返る 発達障害児のその後

こんな記事を書いていた。発達障害、次男がまだ低学年だった頃、宿題をさせるのには苦労した。幼児だった頃、何もかもが大変だった。赤ちゃんだった頃、全く手のかからない子だった。 集団生活や、〜ねばならないことが増える度に、子育ては大変になったし、次男は心に苦しみを持ったようだった。これは、次男が小学生1、2年生ごろの様子を書いたものです。 以下コピペ 子どもを叩いたことも、激しく怒ったことも、たくさんあります。それでも謎は必ず解ける!叩いたことを失敗だと自分を責めます。叩いた

ボンボンって変な人

最近、ありがたいことに、とても多くのnoterさんにフォローしていただけて、読んでいただけるようになってきました。 なんとなく察しのつく方もいらっしゃるかもしれませんが、ボンボンは変な人です。 長い間、ボンボンのnoteにお越し頂いているnoterさんは、何を今更と思っていらっしゃることでしょう。 ボンボンのnoteって、実は自分のことはあまり書いていないnoteなので、私が変なやつだと知らない方も意外と多いのかもしれません。←いやいや…あんた全然隠れてないよ…全く。

謝ることは難しい

音読の宿題で、『道順』という言葉が上手く言えず、何度も『みちずん』と言ってしまい、大笑いをしていたかわいいヤツ。発達障害児、次男、小4。 彼は、1歳半の頃に突如として日本語をダウンロードし、ペラペラしゃべり始めた男の子。なん語は一切無かった。 なん語ってかわいいんだよなぁ。赤ちゃんから幼児に移行する、あの時期だけの特有のかわいさがある。 次男は、なん語が無かったけれど、言い間違いや、発音しにくい言葉は時々ある。それがかわいいのよ❀←親バカ でも、どんどん減って行って成

発達障害児 相手の話を聞けない→その後

発達障害特有の、相手の話を聞けない。相手の話を遮って自分の話をしてしまう。この問題について解決策を見出すことができた!視覚優位で、写真記憶を使っている息子に見える化できたことで良い方向へ向かう兆しが現れたところまで書きました。その時の様子がこちら↓ あれからどうなったのか。 息子!すばらしい成長を遂げております! 相手の話を最後までちゃんと、待てるようになりました。待てるようになった。聞けるようになったかどうかは?時と場合による。誰でもまあ、そんなもんよね。 ともかく

生きづらさはどこから来るのか?

発達障害2人、定型2人の4人家族で、母ちゃんをやっております、ボンボンです。 発達障害と関わることになってとても良かった事。それは、疑問をもって社会を見るようになったこと。 これまでなら、気がつかなかった事、知らなかった事がたくさんあります。 発達障害についてはもちろんですが、様々な考え方や生き方などについて学ぶ機会に恵まれたことにとても意義を感じますし、日々の暮らしにより感謝できるようになりました。 発達障害について学ぼう、知ろうとすると必ず考えさせられる事。それが