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本日はお店はお休みさせて頂いて、都内に視察に行ってきます。そして、その電車内の移動中の30分で書いていこうと思います(30分ちょうど良くてよいなー)!

いざ。

共感とは

僕の人生のバイブル、『7つの習慣』。コヴィー先生著の世界でも大ベストセラーのキングオブ自己啓発本です。
めちゃくちゃ分厚いですが、熟読する価値しかない本だと思っています。僕が初めて読んだのは、2年前くらいでしょうか。そこから、元旦とふとした時に読むのが習慣になってます。直接読むのが億劫でもYouTubeで要約してくれている動画もあるので、最初はそれから入っても十分内容は理解できると思います。

その中でコヴィー先生が、

『共感とは、相手の言葉ではなく相手がどういった気持ちでその言葉を言っているのかを理解すること、そして言葉にすること』


と言っています。

またこの言葉の根底は、「共感はテクニックじゃねぇ、誠心誠意相手のことを理解したいと心から思え」です(多少言葉の表現は変えてますが)。

これすごくないですか。これを読んだ時、何かに撃たれたんじゃないかってくらい身体に衝撃が走りました。

またやってはいけないことに、自叙伝的反応と言っています。
自叙伝的反応を具体的に言うと、
・探る
・解釈する
・評価する
・助言する
を挙げています。ほうほう。


己を振り返って

この共感すると言うことと、自分自身のそれに対する反応を振り返ってみると、「うぅぅぅぅうわああぁぁーーー」って感じです。笑

例を出してみると(恥ずかしいけど!!)、

-とある僕と後輩Mくんの会話-

Mくん「海さん、お疲れ様です!」
僕「Mくんお疲れ!お、最近仕事どう?」→探ってるw
後輩Mくん「うーん、なんかうまくいかないですね…」
僕「人間関係とかどうなん?うまくいってないんじゃない?」→勝手に解釈してるw
後輩Mくん「いや、人間関係は良いとは思うんですけど。もっと良くなるなと思うんですよね。」
僕「なるほどね。〇〇やってみたらどう?」→助言してるw
後輩Mくん「とりあえず、やってみます!」

めちゃめちゃNG行動してますww
本当ごめんなー、後輩Mくん…笑

この時の僕自身の心情を振り返ってみると、せっかく相談してくれたMくんの気持ちに寄り添う気持ちがなかったわけではない。でも、何より共感する気持ち、シンプルにそれが足りていなかった。
僕がMくんの立場だったら他の人に相談しようかな?ってなります笑
ただ僕は、相手の言葉に返事をして、相手の気持ちに全く寄り添えていなかったんですねー。


共感の力

コロナになって、直接人と会うことが少なくなった。
その時改めて感じたのは、自分以外の誰かと時間を共有することがいかに大切か、人生を豊かなものにしてくれているか。

誰かと一緒にいる時や、久しぶりに誰かと会う時、会うという事実の裏には何か背景がある。

少し孤独を感じたときに誰かが優しく共感してくれたら、それだけで明日への活力になるかもしれない。
1人の人生を左右する力がある共感。
そして、年輪のようにゆっくりとそんな心優しい人達が、類は友を呼び集えば、1人の人生だけでなく世の中に影響を与えられるかもしれない。
そんなパワーが共感の力あると思ってます。

『奉仕は先に、利は後に』

前職時代の行動規範にありました。
利の前に、奉仕できる心でありたい。

そんな男に死ぬまでにはなりたいな!!

P.S
行きの電車で書ききれず、現在17:30。ワイン試飲会のほろ酔いの中、最後書き切りました!
この後は、焼鳥の視察。楽しみー!!!🍺🍷

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