【食品添加物学ぶ編②~摂取量と複合摂取~】

こんにちは!
#バリスタくん こと横須賀市で飲食店の経営などしています海(かい)です☕️🍷

前回に続き”食品添加物学ぶ編”やっていきたいと思います!

そんな前回は、「そもそも食品添加物ってなんぞや?」という靴紐を結ぶところから始めました!

リンク貼っておきますね!

それでは、本日の旅をどうぞ!!

摂取量について

気になる摂取量。

スーパーで並ぶほとんどの物の裏には、何かしらの食品添加物の記載がなされています。

どのように食品添加物の数字を決めていくかを簡単にいうと、
①動物実験による毒性試験結果
ADI(1日摂取許容量)の設定
③ADIを超えないように使用基準を設置
という流れだそうです。

※そもそものADIという数値を決める過程が気になる方はこちらをどうぞ。

かなり基準値低くして安全に考慮して設定していますよ!とはアピールしています。
でもそれが本当にそうなのかは実際のところわからないですよねー。

ADI(1日摂取許容量)とはいうけど…

日本人の平均の合計食品添加物摂取量は、
国民1人当たりが1日に60~80品目、重さでいうと約10g合成食品添加物を体内に入れているといわれています。この計算でいうと、80歳までに320㎏も体内に入れることになります。

1日摂取許容量はあると言えど、死ぬまでに害があると分かっているものを320kgも体内に摂取するのはリスクしかなくない?と僕は思います。

20代、30代、40代はまだ症状として現れていなくても、蓄積されて限界を迎えた身体が悲鳴をあげるのは時間の問題だなと思うんです。

320kgを0kgにしようとするのではなくて、少し意識して半分以下に減らせられるように努めることでかなりリスクが軽減できるのではないかな。

複合摂取の恐ろしさ

複合摂取について調べているときに、考えすぎかもしれませんが恐ろしいことに気づきました。

それは、安全性を謳っているのは国関連危険性を主張しているのは民間などのサイトでした。
なんか怪しいよな〜笑

そして複合摂取に関して、
厚生労働省や食品添加物開発の関係者は、「安全性が認められているものだけを使用しているから心配ない」と上記に書いた通り謳っていますが、
実は一度に複数の食品添加物を摂取した場合の危険性は調べることができません。
だから複合摂取の一番の怖さは”未知数”ということなんです。
なんじゃそりゃっ!ですよね笑

結局は、この情報を踏まえて各々がどういった認識を持って取捨選択していくかになりますね。


振り返ると怖い内容になりましたが、知らず知らずのうちに誰かが勝手に定めた基準値の危険かもしれないものを体内に入れることをみなさんがどう捉えるか。
そして、お店をやるものとして「おいしさはそのままで、身体や地球環境に優しく転用できるものはしていく」これは引き続きやっていきたいなと思います!!

調べてたら、食品添加物についてまだまだありそうなので、食品添加物編まお付き合いください!

ではまたっ!

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