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国内バイナリーオプションの「規制」とその後のトラブルとは?

規制

皆さん、こんにちは!

欲張らないように、心から気をつけているバイナリー専業主婦です。

突然ですが、

海外と国内でルールが違うものって以外と多くありませんか?

実は、バイナリーオプションも海外と国内で取引の仕方が少し違います。

昔からバイナリーオプションで取引されていた方なら記憶に新しいかもしれませんが、日本国内のバイナリーオプション取引は一度「規制」が行われています。

だからこそ、国内と海外で少し違うのです。

バイナリーオプションの規制とは?


規制の2

この「規制」前までのバイナリーオプションは、国内業者も現在の海外業者と同じで、ハイ&ロー取引の『10分後の価格が購入時点よりも高いか安いか』を当てる短期取引がメインでした。

ですが、バイナリーオプションは取引その物が簡単です。

その手軽さからギャンブル性の高さを指摘されました。

上記の事から、バイナリーオプションの日本国内業者は、規制を設ける事にしたのです。

それがこちらです。

この規則を金融商品取引法(以下「法」という。)第 2 条第 22 項第 3 号又は第 4 号に規定する店頭オプション取引であって、規則第2条(2)に掲げる金融商品等を原資産とし、個人顧客に向けて、継続的かつ反復して取引を行うことができる仕組みの店頭バイナリーオプションに関し、投資者による過度の投機的取引を予防し、投資者に適した取引を提供することなどにより、投資者保護を図り、同オプションを取り扱う会員の業務態勢を適切に整備するために必要な事項を整理、規定するものです。

(引用元 個人向け店頭バイナリーオプション取引業務取扱規則に係るガイドライン

内容を見る限りでは、当然と言えば当然のものです。

しかしながら、

今まで利用していた方からすると、好みは分かれるかもしれませんが、平成 25年の7月18日に、日本国内で初のバイナリーオプションの規制が行われる事となりました。

「安全面」に対して大きなメリットがこの規制にはありますが、今までのバイナリーオプションで取引を行っていたトレーダーの中には、「FXの出来損ない」と揶揄した方もいるようです。

様々な声が当時はあったようですが、規制によって「安全面」は段違いになりました。

「規制」にはしっかりとした段階があった


段階をふむ

バイナリーオプションの規制に対して反対の意見があった事はお伝えしましたが、そこまで大きな声ではありませんでした。

理由としては、しっかりと段階的に「規制」したからでしょう

2012年 

バイナリーオプション業者によるワーキンググループの設置

2013年 

ワーキンググループが自主規制についての最終報告

2013年7月3日 

内閣府令によって公的規制が導入

2013年7月18日 

金融先物取引業協会よりガイドライン発表

2013年8月1日

内閣府令によって公的規制実施

2013年8月1日

現行ルールのバイナリーオプションへの新規参入不可

2013年11月30日

現行ルールのバイナリーオプション停止


ちゃんと段階を踏んでいっているからこそ、バイナリーオプション業者からの反発も無く、粛々と規制は進んだんでしょうね。


規制後にバイナリーオプション業者でトラブル勃発

トラブル

国内の業者は規制をされて、安全面で有利になったと言いますが、言い換えると、規制の影響で国内で営業していた悪質な業者が、海外業者に混じったのがトラブルの大きな原因ではないかと思います。

海外の業者への悪質なイメージは、根本に日本国内の業者が大きく関わっている事を知っておかなくてはなりません。

ある意味イメージ操作のような物と言える部分もあるのかもしれませんね。

規制後に海外のバイナリーオプション業者で起こったトラブルを見ていきましょう。

・出金トラブル

・悪質な業者が、海外へと出た為、国内の法律で裁けない

・国内、海外共にツール等の詐欺グループが本格化

皆さんも名前だけは聞いた事がある業者もあるかもしれませんよ。OPTION 9○だったりなんかは、その傾向が顕著でしたよね。

規制によって国内業者はキレイになったかもしれませんが、「詐欺業者」を作ったのも、もしかしたら規制が原因なのかもしれません。

規制の内容を詳しく紹介します

詳しく紹介

何が規制の対象だったのか分からないと混乱してしまいそうなので、最後に紹介しておきましょう。

規制内容をどうぞ。


短時間取引の禁止
総取りの禁止
ペイアウト倍率の変動制

より「投資」に近づいたと言いますか、FXに近づいた印象がやはりありますね。

国内には国内の、海外には海外のバイナリーオプションの良さがあるようにも感じます。

安全面を考えるなら断然国内、投資としての面白さなら海外。

どちらも魅力はあるので、最終的には自分の目で見て判断してみるのがいいのではないでしょうか。

私がおすすめなのは、まずは無料でお試しができる【ハイローオーストラリア】です。 

デモ取引をしてバイナリーオプションがどういったものか、まずは知る事から初めてみてね!

規制があっても、自分の好みは変わらないはずです。

デモがある業者を国内、海外と優先的に選んで試してみるのもいいのではないでしょうか。

規制」のせいで負けたって言わないようにしましょう!





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