陽を求める気持ちって

お日様に惹かれて、
いつもは車に飛び乗るところを、少し迷いつつ、歩いて出かけることにしました。

陽を求める気持ちって、生命が持つ本能的なものでしょうか。
例えば本能的に、ビタミンDを生成したいと体が求めている、だとか。

なんて、少し格好つけて書いていますが、
私はただただ「気持ちええなぁ。お花と一緒に光合成や」と、思っているだけだったりします。（脳内常に関西弁）

お日様大好き風の私、
実は肌が薄く弱く、陽を多く浴びることを、普段は避けています。

すれ違う幼稚園児に「雪女みたい！」と叫ばれる位に色白でもあります。言われたのは一度だけですけどね。

目も光刺激に弱いため、
夏場と車の運転中は、なるべくサングラスをかけます。

紫外線に、とにかく弱いんです。

これまで何度となく不注意で、陽をたくさん浴びては、
発熱や、
水ぶくれ、
果ては熱中症で、
病院に駆け込んでいるので、陽の光を「気持ちがいい」と全身で受けられる時期が、とても短いのです。

お店も、街を歩く人もまばらな平日。
しばし、光合成を。（緑になってしまう）
いや、陽を浴びて散歩を、目は細めつつ、楽しんで来ました。

今になって痒くなった肌を掻きながら、少しの後悔と共に。