ケンちゃん

FPの資格を持って20年以上なりますが、 自分はFPに向いていないのではと思うこの頃で…

ケンちゃん

FPの資格を持って20年以上なりますが、 自分はFPに向いていないのではと思うこの頃です。 保険屋さんなら皆んな知っているような他愛もない話題を載せて行こうと思います。 もし個別に相談したい事などありましたら、 下記メールへ。 ifcuzbeg7a@ymail.ne.jp

最近の記事

保険屋のつぶやき80

最近こんな事ありました。 “ 昨日具合が悪くなって 今朝病院に行ったらコロナと言われた。 給付金出ますか? ” ショートメッセージが入って来たので 入院、手術はなさいましたか。 一昨年の秋(9月末)辺りから入院、手術等が無ければ請求出来なくなっています。 証明書扱いを中止しました。 と説明したら、 契約した時の話と変わっているやないか。 案内はこちらにも届いているんだろうか。 という展開になりました。 当時の案内はどうだったのだろう。 と思い返しましたが、 全く思いだせませ

    • 保険屋のつぶやき79

      つぶやき77の結果は予想を超えていて 話がそこに行くのか? という感じでした。 保険会社①の場合、 “ がんが再発している訳がないだろ ” というのは誰にでも判る事。 組織を取って検査しているので 手術扱いになり 二回手術を受けたことになり 再発がんと看做された。 どうも理屈ではなくて パターン化された判断基準があり そのパターンにハマってしまったという事。 かな。 ちゃんとした説明を頂かないと お客様が納得されません。 と言っても、 単に再発がんと看做されますので。 の一

      • 保険屋のつぶやき78

        保険屋さんは勝手にチラシを作って 配ったりしてはいけません。 私製の文書を使って募集行為をしてはいけない事になっています。 チラシなど使用するには 保険会社の承認を受けてから使用する 事になっていたので、 以前はよく承認申請して使ったり していました。 最近は保険会社が用意したものを 使うことが多いです。 募文申請というのですが、 そこで使ってはいけない類の言葉があります。 例えば、このプランはパーフェクトです。 とか、完璧ですとか。 当然100点満点になりますなんか 書い

        • 保険屋のつぶやき77

          失敗談も負けず劣らずあります。 最近の上手く行かなかったことは 複合疾病です。 作り言葉なので分かりにくいですね。 その方は50代半ばのご婦人で 非浸潤性乳がんを10年程前に手術され 落ち着いてあるご様子なのですが。 最近大腿骨にヒビが入っていて、 骨粗鬆症の投薬がありました。 がん保険はがんに罹患された方向けの 商品にご加入でしたので 普通のガン治療保険に切り替えました。 入院保険は 保険会社① 非浸潤性乳がんの罹患10年→クリア 骨粗鬆症のヒビ→OK 引き受け目安照

        保険屋のつぶやき80

          保険屋のつぶやき76

          養老保険。 お若い方には聞き慣れない 名前かもしれません。 お年を召した方には 割と周知の商品かもしれません。 保険屋さんが初めてあがると 保険の基本形などと称して 3つの型の話をするのですが、 最近はどうですか? 私は必要と感じればご案内する程度です。 昔は変額保険と言えば終身型でしょ。 って感じでしたが、 今は定期型いわゆる養老保険型が主流です。 満期になると満期保険金が出て 定額保険なら保険金と同額なんですが、 変額保険だとその時の運用次第で 上下するという感じにな

          保険屋のつぶやき76

          保険屋のつぶやき75

          15年ぶりにお会いした奥さまは きれいなまま、お年を召して いらっしゃいました。 “15年もお会いする必要がなかったのなら 恐らくこのままお会いしなくても 何らお困りになる事などなかったでしょうに 何故会ってみようと思ったのですか。” 失礼な事を言ってしまいました。 はっきりとは答えられなかったのですけど 出された保険証券や資料の山を見て 何となく分かりました。 お付き合いの流れで 断られなくなって いろんな保険に入ってらっしゃいました。 N生、N協で何ポリシーあったで

          保険屋のつぶやき75

          保険屋のつぶやき74

          これまで、 あまり考えた事なかったのですが 法人契約で従業員さま向けに 就業不能保障はいかがでしょうか。 以前、つぶやき23で “ スナックの女性スタッフの皆さんに がん保険を ”と ご提案しました。 同列で考える訳にはいかない かもしれませんが 思いは近いです。 以前、法人先に上がって 従業員さま向けの保障を よくご案内していました。  ご採用頂けるのは 主に損金で保険料を落とせる タイプのものでした。 基本的にお金が貯まらない商品は 今でも損金で落とせます。 でも、

          保険屋のつぶやき74

          保険屋のつぶやき73

          つぶやき66でご案内した 就業不能保険ですが、 がん保険代わりにご採用頂きました。 23歳女性、65歳まで。 就業不能状態で月10万円の給付金です。 一度支払われれば 65歳迄支払いは続きますので 仮に40歳の時、子宮がん等にかかられて 60日程お仕事を休まれるようでしたら 10万円×12×25年間=3,000万円 一時金で約2,500万円程 保障があります。 保険料は加入の仕方にもよりますが、 4,800円くらいです。 もう少し安い設定出来ます。 8万円でしたら3,900

          保険屋のつぶやき73

          保険屋のつぶやき72

          最近介護の話が出てきて 生命保険文化センターというところの サイトで確認しました。 80歳前半で3割、後半になると6割が 要支援、要介護認定者の割合 なんだそうです。 多いと見るか、少ないと見るか。 それぞれかと思いますが、 我々が取り扱う介護保障の場合 目安が要介護2とのものが多いです。 要介護2となれば 後半6割の内の半分くらいは 当てはまるのでしょうか。 もし仮にそうなら 約3割くらいの方が給付金を 頂ける事になります。 ん〜、これは多いのではないか。 通常の介護保障の

          保険屋のつぶやき72

          保険屋のつぶやき71

          “子どもがいないご夫婦は 死亡保障に入っていた方がいい。” 割と語り尽くされている話題です。 ご夫婦共に高収入なパワーカップル、 意外と身近にもいらっしゃいます。 こんな方たちは日頃の生活水準も高く 困る事なんかないですよね。 お年を召してもお金に困る事は なさそうです。 生命保険も入院保険や介護保険等はあっても 誰かに残すための死亡保険は 考えにくいものです。 お互い収入があるので、 どちらかが、万一あっても 生活にも困りません。 ご自宅も高級マンションだったり 戸建て

          保険屋のつぶやき71

          保険屋のつぶやき70

          先日この保険屋のつぶやきの中で アクセス数にばらつきが出てきたと 書きました。 と言っても、ひと投稿したら スキが40も50も付くような記事では ありません。 アクセス数最多の記事でも スキは2件くらいです。 ジャンル的なものもあるでしょうし 保険屋と書いてあるだけで 敬遠なさるかもしれません。 見て頂くための工夫なんて 何もしていませんし 読んで面白い訳でもありません。 正直スキが付くとキュンと テンション上がりますが、 最近はアクセス数が気になります。 読んで頂くご縁を

          保険屋のつぶやき70

          保険屋のつぶやき69

          つぶやき12に記載しました。 法人の代表者が亡くなられた場合。 保険金を請求するには 新しい代表者の名前で請求すると いうことです。 亡くなられたら 直ぐに新しい代表者で登記手続きをする 必要があります。 ここで時間がかかる場合があります。 後継者が決まっていないとか。 まだ後継者争いなんかが続いていると 保険金の請求どころではありません。 特に後継者に問題がない会社でも 私のお客様でふた月程 かかったことがあります。 もし、保険金を当てになさっていたら 大変です。 でも、こ

          保険屋のつぶやき69

          保険屋のつぶやき68

          以前、法人先に多く 保障をご案内していました。 どんな商品かというと 保険料を経費で落とせるものです。 単純に死亡保障をかけるケースから がん保険や傷害保険、 最近でも人気な養老保険。 逓増定期保険というすごいのもありました。 社長はもちろんのこと 役員、従業員にもかけられました。 従業員の方の所に行って手続きをします。 黙って説明を聞いてサインする方もいれば いろいろ聞いてくる方もいらっしゃる。 “退職金の積み立てと言って、 会社は経費で落とせるのよね。” なんて、良く分

          保険屋のつぶやき68

          保険屋のつぶやき67

          不思議な事があります。 保険屋ケンちゃんの記事は ナンバーリングされているだけで タイトルを見ただけでは 内容は分かりません。 書いた自分でさえ 控えを取ってないので 分からないのです。 それなのに 記事のアクセス数にばらつきが出て来ました。 多いもので130程。 少ないと24ビュー程度です。 中身が見えないのに 何故特定の記事にビューが 集まるのでしょうか。 個人的には、あくまで私レベルですけど 読んで面白いか、お役に立つような ある程度内容のクオリティには 気を使ってい

          保険屋のつぶやき67

          保険屋のつぶやき66

          私が取り扱える商品に 就業不能になった場合に保障するものが あります。 最近事例などを聞くと意外といい事に 気付いたのです。 40歳の女性ががんに罹患して 60日程仕事が出来なかったので 給付金請求しました。 月10万円25年間支払われるとすると 3,000万円。 がん保険ではなかなか作れないような 保障を準備することができます。 がん保険と大きく違う所はトータル60日程 入院等の治療期間に加えて 自宅療養が必要との 医師の診断が必要だという事。 ハードルが高くて敬遠するよう

          保険屋のつぶやき66

          保険屋のつぶやき65

          保険屋さんの内では常識なんですが、 念のため。 そうじゃない方はご存知ない かもしれません。 死亡保険と入院保険。 告知書は同じだったりしますが、 結果は同じとはかぎりません。 どういう事かと言うと 死亡保険は入れたけれど 入院保険はダメだったとか 条件が付いたとか出てきます。 昔はもしかしたら 同じだったかもしれませんが 今は違います。 要は支払いの可能性を見る という事だと思います。 簡単に無くなったりしないけれど 入院や手術は直ぐにでも起きそうならば 入院保険は難

          保険屋のつぶやき65