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横浜なんて住むもんじゃないぞ

俺は生まれて大学を卒業する
22歳まで横浜に住んでいた。

愛着を持っていたし、
横浜っていうブランドが好きだったし、
今でも横浜出身が自慢の一部だが、
内心住みたくない街NO1だ。

これまで大阪や福岡、
東京に住んできて思うが、
横浜に住むのだけは
まじでオススメしない。

これからその理由を語っていこうと思う。

1・坂が多い

横浜に住んでいる人が
常に直面している問題は
坂の多さだ。

マジで坂が多い。

おそらく県外の人が知っている
横浜の印象はみなとみらい周辺だろう。

確かにみなとみらい周辺は
坂が少ないし、道路は広いし、
人が多くても気にならない
快適な街だと思う。

俺も実際、その当時付き合っていた人と
何度も通ったし、バイトをしていた
お店もあったので、
通った回数で行ったら
とんでもない数になるだろう。

もちろんすごい綺麗な街なのは
同意するし、

恋人が集まる街。
横浜。

みたいなキャッチコピーがあったら、
まさしくそうだと思う。

でも、住むとなると
話が変わってくる。

平らな地面が広がっているのは、
みなとみらい周辺だけだ。

横浜はとにかく坂が多い。

俺の実家の隣にすごい急な坂があるが、
どのくらいすごいかというと、
原付の半数はその坂を登れないほどだ。

その光景を何度も見てきた。

ここで例え話をするが、
わかる人にはわかると思う。

俺が高校の時に乗っていた
400ccのゼファーは、
2速で登れないレベルだ。

1速じゃないと登れないなんて
他の町ではあり得ない。

それくらいやばい坂は
横浜にいくつもある。

そうした理由もあるが、
もっと深刻な問題がある。

2・広い

とにかく広い。
だから意外と車社会だ。

大阪や福岡に行くと、
「東京もんは車の運転出来んやろ?」
みたいなことを言われるが、
横浜の人は意外と車の運転が上手い。

なんなら福岡の方が
車はいらんやろ?
と思う。

俺の地元は、
横浜市神奈川区という、
割と都会にも関わらずバス社会だ。

横浜といえど
ちょっと外れたところに
住んだだけで不便すぎる。

ちなみに実家は横浜駅までバスで
15分くらいでいける距離にあるが、
自転車で行くには坂が凄すぎる。

住んでいた時は不便に感じなかったが、
東京や大阪、福岡と比べたら
明らかに不便だ。

そういう意味では、
福岡はすごい良い街だと思う。

博多から天神まで、
歩いて20分ちょっとくらいだろう。

しかもその間で
色々なサービスが完結する。
家賃も安い。
インフラも整ってる。
(西鉄が優秀すぎる)

さらにいえば、
ちょっと歩けば景色が変わるのだ。

東京で言ったら、
池袋、渋谷、新宿、
丸の内、築地、豊洲、上野、
みたいな色々な景色が
この狭い街に集まってる。

大阪で言ったら、
御堂筋のあのラインが
集まってる感じだ。

俺みたいにネットで仕事をしてて、
今住んでいるところに飽きたなら、
福岡をオススメしたい。

そして最後にこれだけは言っておこう。

3・横浜の人間は閉鎖的だ

横浜出身のやつは、
まじで閉鎖的な人間が多い。

プライドも高いし、
気取ってるやつも多い。

俺は大阪に住んだ時に
その価値観が無くなったので今は
気持ち悪いな〜と思うが、
横浜にずっといるやつは
それが抜けない。

だから俺は地元の友達に
会うのも断ってる。

1年くらい前に
同窓会の誘いもあったが、
それすらも断ったくらいだ。

独立する前までは
たまに会っていた友人も、
今では連絡を取り合うことさえない。

関わるだけ無駄な人種が多すぎる。

昔マツコデラックスが
横浜の人は嫌い〜みたいなことを
言っていたが、
その気持ちはすごいわかる。

人間性は悪い街だ。
だから仕事であまり関わりたくないのも
横浜出身の人だったりする。

逆に良いところもあるが、
もし興味があるなら、
住んでみると良いと思う。

さて、今日のテーマだ。

「体験してみないとわからない」

という話をしようと思う。

今日話したのは
俺が横浜出身だから
語った話だ。

その上で住む価値は
無い街だと本気で思っている。

だから今更横浜に住もうなんて思わない。

つまり横浜に住むのに
お金を払おうと思えないわけだ。

でもこれって体験しないと
わからないことではある。

俺の知り合いに渋谷に
住んでいる人がいるが、
その人も同じようなことを
言っていたことがある。

渋谷も横浜同様
坂が多い街だ。

しかも道が狭いから、
結構住みにくいらしい。
(俺は住んだことがないから
わからないが)

どんなこともそうだが、
体験してみないとわからないのだ。

どんなサービスやものを売るにしても、
体験してみないと
顧客はその価値がわからない。

価値がわかっていたら、
そもそも体験すらせずに購入するし、
価値がわからなかったら
見向きもしないのだ。

だからどんな企業も自社のサービスを
販売する際に「サービス期間」を設ける。

それが2週間無料だったり、
初回無料だったり、
クーポンなんてこともある。

そのため、マーケッターは
ある程度の損を許容して、
ビジネス全体を構築する
視野が必要なのだ。

そして最後に声を大にして言っておくが、
「横浜なんて住むもんじゃないぞ」

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