大きな決断

どうも。皆さんこんにちは!

これまでは、大学生になるまでの自分を振り返ってきました。

これからは、大学生になった自分について書いていきたいと思います。

まず、大学1年生。

僕は、くそど田舎の地元から愛媛県の大学に入学しました。

なぜ愛媛の大学に進学したかというと、学費が安かったから。

1人暮らしをするという事もあり、お金のことを考えてこの大学にしました。親のことを考えたと言えば、聞こえはいいかもしれませんが、、、はっきり言って適当に大学を選んでたなと思います。

ただ、大学に行ってすることは、決まっていました!

それは、スポーツの部活に入部すること。

僕は、中学生の時のように夢中になれるものが欲しかった。(その時は野球)その一心で、大学に行っていました。

そして、僕はあるスポーツに出会いました。

それは、ラクロスです。

網のようなものを使って、ボールを投げたりするスポーツです。(めちゃくちゃざっくりですが(笑))大学生から始める人が多いスポーツで、僕の中でチャンスだと思ってました。正直、運動神経の良さ悪さはありますが、自分の努力次第でパフォーマンスが変わってくると思ったからです。

僕は、入部しました。

そこから、僕は、ゴリゴリで自主練をしました。自主練の内容としては、壁とキャッチボールすることです。

これが初めはめちゃくちゃ難しくて、キャッチできないわ、うまく投げれないわで、わやくそでした。

それが、少しずつできるようになって右で投げれるようになり、左で投げれるようになり、、、と上達していきました。

正直、この自主練を部員の誰よりもやっていた自信があります。

(壁と友達になれるくらいのレベルの頻度で会っていました(笑))

そんなこんなで夏休み、あることを思いました。

なんか熱量違くないっすか?

練習に対する姿勢、考え方、、

高校の部活の時と似ている。

僕は、嫌な予感しかしなかった。このままだと、高校の二の舞になってしまう。まずいぞ。。。

そんな心境で1番尊敬している、部活の先輩に相談しました。

「やる気のない人がいたら先輩はどうしますか?」

先輩「俺は、いかにそいつらをやる気にさせることができるか考えながら練習するし、練習の組み方も考える。」

すごいと思いました。それと同時に、高校の思い出が蘇りました。

人を変えることって本当に難しい

自分を変えることは簡単、でも他人を変えるのは難しい。

だからと言って、自分の今の気持ちを変えるのか?となると、それは嫌だ。

だって、俺は、リベンジの気持ちできたんだ、そう思っていました。高校の時のような思いはしたくない、その気持ちが強かった。

じゃあ、他人を変えるために考えてみよう。いや、そんな簡単に変えれないよ。。。

こんな感じで、自問自答を繰り返しました。

今、思うとチーム全体を変えることができなかったのは、自分の考えが甘かったからだと思います。チームを変えるには、もっと考えるべきだった。もっと突き詰めることができたはず、、、

具体的には、一人ひとりに俺の旨を伝えたら少しは変わったかも?と思いました。

複数人に対してでは、響きにくい、、、

でも、 1 on 1 なら結果が変わっていたかも。。。。 

まぁ、今言っても遅いですが、 、、


僕は、部活を辞めました

僕は逃げました。


今まで、やると決めたことは最後までやってきた自分にとってこの決断は、とても大きな決断となりました。自分を曲げることをした。そう思っています。

なぜ、辞めることにしたかというと、4年間という時間を高校生の時と同じようにしたくなかったから。

辞めたことに関して、後悔はしていません。

なぜなら、この決断ができていなかったら、今の自分はないですし、今までに出会った人と出会う事ができなかったからです。

そのくらい大きな決断となりました。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

次は、大学2年生のお話で。。